大河ドラマ「天地人」で直江兼続の幼少期を演じ、その後「こども店長」として知名度を上げた俳優の加藤清史郎さん。
2021年現在、20歳になった加藤清史郎さんは、現在大学に進学しています。
公表はしていませんが、青山学院大学の文学部比較芸術学科に通っていると言われています。
今回は加藤清史郎さんの
- 大学が青山学院大学と言われている理由
- 出身高校、中学校
- 学生時代のエピソード
などを紹介していきます!
目次
加藤清史郎が通っている大学はどこ?青山学院?学部は比較芸術学科
出典 研音
加藤清史郎さんは2020年4月から大学に進学しています。
本人は公表していませんが、ネット上では加藤清史郎さんが通っている大学は「青山学院大学」や「立教大学」という噂が流れています。
なぜ青山学院大学、立教大学という噂が流れたのかは、加藤清史郎さんの出身高校が関係あります。
卒業した高校の情報から「青山学院大学」「立教大学」説が有力
後述しますが、加藤清史郎さんの通っていた高校は帝京ロンドン学園と言われています。
帝京ロンドン学園は卒業生の大学進学先を公表しているので、進学先を見れば加藤清史郎さんが進学した大学を絞ることができます。
加藤清史郎さんが卒業した2019年度の卒業生の進学先は以下です。
日本の大学
- 東京国際大学
- 千葉工業大学
- 青山学院大学
- 慶應義塾大学
- 上智大学
- 中央大学
- 聖心女子大学
- 中央大学
- 東洋大学
- 武蔵野大学
- 同志社大学
指定校推薦
- 千葉工業大学
- 成城大学
- 聖心女子大学
- 清泉女子大学
- 法政大学
- 立教大学
- 女子美術大学
- 同志社大学
- 立命館大学
引用 帝京ロンドン学園高等部
上記リストの中に加藤清史郎さんが通っている大学が存在することになります。
加藤清史郎さんが大学進学を発表した当初は、進学した大学についての情報が
「都内にある芸術系の大学」
としか分かっていませんでした。
「都内にある芸術系の大学」と上記の進学先リストの情報から、「立教大学」と「青山学院大学」が有力候補としてあげられました。
しゃべくりの発言から「青山学院大学比較芸術学科」に通っている可能性が高い
加藤清史郎さんの通っている大学は「立教大学」と「青山学院大学」という噂でしたが…
2020年10月に日本テレビ「しゃべくり007」に出演し、大学のことを話した際に
- 文学部に在籍している
- お芝居・音楽・美術を学んでいる
と発言しています。
出典元:https://asattenoakari.com/kato-college/
候補の「青山学院大学比較芸術学科」のホームページを見てみると、「美術・音楽・演劇(お芝居)」が学べると書いてあります。
出典元:https://www.aoyama-comparative-arts.jp/feature/index.html
加藤清史郎さんのしゃべくりでの発言と完全に一致しますね!
もう一つの有力候補として噂されている、立教大学には「映像身体学科」がありますが、こちらは現代心理学部です。
そのため、おそらく立教大学では無いでしょう。
ここまでの情報を整理すると…
- 出身高校の進学先リスト
- 都内の芸術系の大学に通っている
- 文学部に在籍している
- お芝居・音楽・美術を学んでいる
- 青山学院大学比較芸術学科では美術・音楽・演劇を学べる
これらのことから加藤清史郎さんが通っている大学は、青山学院大学の文学部比較芸術学科ではないかと推測されています。
ただ、コロナ禍で授業などがリモートで行われているそうで、目撃情報が無いため確定ではありません。
大学も芝居のために通っている
加藤清史郎さんが大学に通う理由は「芝居のため」だと、過去のインタビューで語っています。
この先も、絶対に俳優として生きていくと決めたからこそ、大学できちんと勉強し、自分の基礎固めをしたいと思っています。
引用:https://fujinkoron.jp/articles/-/2105?page=2大学進学を選んだ理由も、今後自分が俳優として生きていくために必要な知識や知恵を蓄えて、何かしらの形で仕事に活かすことができればと思ったからです
引用:https://maidonanews.jp/article/13355381?page=1
そのため大学生活を俳優としての修行期間として捉えています。
後述しますが、加藤清史郎さんは中学生の時に俳優で生きていくことを決めています。
大学卒業後はよりパワーアップした加藤清史郎さんをたくさん見れると思うと楽しみですね!
加藤清史郎は高校はロンドン帝京学園?イギリスに留学していた
出典 デイリー
加藤清史郎さんは、大学と同様に通っていた高校も公表されていませんが、イギリスに留学していたことは公表しています。
過去のご本人の発言などから出身高校は「帝京ロンドン学園」ではないかと言われています。
過去のニュース記事には「日本の高校のロンドン校で全寮制の高校に通っていた」と書かれています。
日本の高校のロンドン校で全寮制。英語の授業以外は、日本語で授業するが、寮母やシェフもイギリス人。
日本の高校のロンドン校は
- 立教英国学院
- 帝京ロンドン学園
の2校に絞られます。
さらに、加藤清史郎さんは「サッカーコースのある学校に在籍していた」と語っています。
スポーツといえば、ロンドン留学中はサッカー部にも入って、とっても楽しかったですね。
現地の高校にはサッカーコースがあったので、サッカー部に所属していたのは将来プロの選手やプロのトレーナーを目指している人たちばかり。
その中に、普通科コースの僕が入ったわけですから、本当に大変で。
引用:婦人公論
立教英国学院にはサッカーコースは存在せず、帝京学園ロンドン学園にはサッカーコースが存在しています。

多角的にサッカーを学び国際的な「サッカー人」として成長する
プレーヤー、コーチング、マネージメントの3つの分野で構成するサッカーコースは、
主にプレーヤーとしての成長をめざすことに加えて、コーチングやマネージメントなど、サッカーにかかわるさまざまなことを多角的に学びます。
英国人コーチによる指導を受け、現地の選手との練習やゲームを通じて、国際的な「サッカー人」をめざします。引用:https://www.teikyofoundation.com/football/about
以上の情報をまとめると
- 日本の高校のロンドン校
- 寮で生活をしていた
- 部活動でサッカーをしていた
- サッカーコースがある学校
このようになるので、「帝京ロンドン学園」に留学していたのではないかと推測されます。
留学のきっかけは「レ・ミゼラブル」
留学を決めたのは小学校6年生の時に出演した「レ・ミゼラブル」がきっかけだったそうです。
こちらの動画では加藤清史郎さんのレ・ミゼラブルのアカペラを聴くことができます。かなり上手いです!
こちらの動画ではレ・ミゼラブルの時の加藤清史郎さんを見ることができます。
イギリスから来たスタッフから英語で指導を受けていた時に、通訳なしで直接コミュニケーションができたら、もっと役が良いものになるのではないかと感じたとか。
それがきっかけとなり、英語を喋れるようになりたいと思ったとインタビューで話されています。
留学中はイギリスの名門演劇学校の「セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ」にも通学して演技の勉強をしていたそうです。
同校は著名な俳優を輩出している学校として有名です。
加藤清史郎さんは高校時代は芸能活動をセーブしていたようで、テレビドラマの出演は2018年3月放送の「相棒」のみだったようです。
出典元:https://www.j-cast.com/2018/03/01322561.html
出典元:inudenchi.com/entry/season16-19
ちなみに、加藤清史郎さんは2013年にも相棒に出演しています。(2018年とは別の役)
出典元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_11/story/18.html
相棒には思い入れがあるのかもしれませんね。
加藤清史郎が通っていた中学校は目黒日本大学中学校(旧称:日出中学校)
加藤清史郎さんは、神奈川県出身ですが中学校は東京の「日出中学校(現在の目黒日本大学中学校)」だと言われています。
男女共学の私立学校です。
目黒日本大学中学校は芸能コースが存在し、芸能活動と学業を両立しやすい学校として有名です。
卒業生には、仲間由紀恵、新垣結衣、福士蒼汰、竹内涼真など数多くの有名人がいます。
加藤清史郎さんは小学生時代に、こども店長として大人気となったため、芸能活動がしやすい日出中学校を選んだと言われています。
中学生の時に俳優になる決意を固める
加藤清史郎さんは幼少期から野球が大好きでした。
しかし、通っていた中学校には野球部がなかったため、野球同好会を立ち上げたそうです。
部員は5人しか集まらなかったようですが…。
そんな加藤清史郎さんが俳優として生きていくと決めたのは、中学校2年生の時です。
当時舞台で共演していた市川海老蔵さんに、将来はどうするのかと質問されます。
その時は野球選手か俳優か悩んでいた時期だったそうで、そのことを市川海老蔵さんに話すとこう言われたそうです。
「13年ってサラリーマンだったらベテランだぞ。そのキャリア捨ててまでお前は本当に野球をやりたいのか」
引用 朝日新聞デジタル
加藤清史郎さんがこの言葉を言われた当時は14歳でしたが、1歳から芸能活動を始めているので、14歳の時点で芸歴が13年になります。
海老蔵さんのこの言葉で俳優になる決意を固めたそうです。
どちらの道に進むのが良かったのかはわかりませんが、現在俳優として大成功している加藤清史郎さんを見ると、俳優を選択して間違いなかったんじゃないかと思います!