二階堂亜樹(プロ雀士)の本名や身長は?学歴・経歴などプロフィールも!

10代の頃からプロ雀士として活躍しているMリーグ・EX風林火山の二階堂亜樹プロ

「卓上の舞姫」は、日本プロ麻雀連盟やこれまでの麻雀界を支え、繫栄させてきた立役者の一人です。

そんな美しく実力も備えるプロ雀士・二階堂亜樹プロの私生活が気になりますよね。

そこで今回は、彼女の本名、身長、学歴を含む経歴を詳しく紹介していきます!!

二階堂亜樹プロの本名は?

Mリーグ・EX風林火山の二階堂亜樹プロ

Mリーグ・EX風林火山の二階堂亜樹プロ

二階堂亜樹プロの本名は、同じ「二階堂亜樹」です。

勝負師としてもカッコイイ名前ですよね。

当然ですが、姉の二階堂瑠美プロも本名。

二階堂姉妹はデビュー当時から本名で活動し、幼い頃に別れた母に「名が売れたら会えるかも」と思っていたようです。

その母とは、20年くらい経ってから、名古屋で開催された「プロ雀士と一緒に麻雀が打てる」というネット麻雀のイベントで再会できたとインタビューで話しています。

イベント会場である女性が「亜樹ちゃん、瑠美ちゃん、私がわかりますか?」と声をかけてきました。

その人が2人の母親だったそうで、亜樹プロはその時「瑠美にそっくり」と思ったとか。

それを母親に言うと「私は、そんなに美人じゃないわ」と答えたそうです。

また、父親も姉妹が中高生時代に蒸発していたのですが、亜樹プロがプロテストを受けたあとに立ち寄った八王子の漫画喫茶で、偶然再会

当時亜樹プロは、八王子の雀荘で働いていて、父親もその近くの雀荘で働いていたそうです。

プロ雀士になったことを話すと、とても喜んでいました。

二階堂姉妹は、この再会は麻雀に関わっていたからこそだと考え、これからも麻雀に感謝し恩返しをしていこうと思ったと話しています。

ちなみに、二階堂姉妹の父親は「二階堂正治(しょうじ)

↓↓のYouTubeチャンネル「るみあきchanねる」では、父親は麻雀がとても上手いこと、亜樹プロが衝撃の再会をしたことなどを話していました。

ゲストの黒木真生さんは、正治さんのことをよく知っていて、

(黒木氏談)

(正治さんのことを)この人変わってるなと思ったもんね。

(るみあきに)学校の先生のこと聞くなって言ってたもんな。

学校の先生と俺の言うことが違っていたら、俺の言ったことを信用しろ、なぜなら学校の先生は1年だけしか見てないし、ビジネスだし、俺はお前らの親だからって…

それなのに、おらへんなってまうもんな~急にな

それが「正治」やけどな。

と話しています。

今では、父親は姉の瑠美プロの子どもたちの面倒を見ているようです(笑)

二階堂亜樹プロの身長は?

EX風林火山の集合写真 二階堂亜樹プロ(左から2人目)

EX風林火山の集合写真 二階堂亜樹プロ(左から2人目)

二階堂亜樹プロは、プロ雀士としてオーラがあり身長も高く思えるのですが、意外に小さく153㎝です。

以前亜樹プロは、松本吉弘プロ(身長:187㎝)を見る時、見上げなければいけないので「首が痛い」と話していました。

こちらの写真は↓↓渋谷Abemasの集合写真なのですが、日向藍子プロが二階堂亜樹プロと同じ153㎝で、後ろにいる松本吉弘プロの胸あたりの身長しかありません。

話す時に見上げなくてはならず、首が痛いのも分かります(笑)

渋谷Abemasの集合写真

渋谷Abemasの集合写真

また、土田浩翔プロ(約185㎝)と並ぶと、より小柄なことが分かります。

大人と子供?

土田浩翔プロ(左)と二階堂亜樹プロ(右)

土田浩翔プロ(左)と二階堂亜樹プロ(右)

さらに、Mリーグ2020-21シーズンでEX風林火山が優勝した時の写真を見ても、両サイドにいる滝沢和典プロ(左)や勝又建志プロ(右)より、かなり背が低く小さいことが分かります。

滝沢プロは身長180㎝、勝又プロは身長165㎝くらいです。

EX風林火山が2020-21シーズンに優勝した時

EX風林火山が2020-21シーズンに優勝した時

「卓上の舞姫」といわれる二階堂亜樹プロですが、麻雀の強さとは違い、見た目は小柄でかわいい女性でした。

二階堂亜樹プロの学歴・経歴などプロフィール

二階堂姉妹・亜樹(左)瑠美(右)

二階堂姉妹・亜樹(左)瑠美(右)

二階堂亜樹プロは神奈川県鎌倉市生まれで、姉は、同じMリーグ・EX風林火山に所属する二階堂瑠美プロ(2歳年上)です。

亜樹プロが3,4歳の頃、父親が雀荘を始めたため神奈川県の秦野に引っ越しました。

雀荘は「東海大学前」という駅にあったため、大学生が沢山訪れていたそうです。

麻雀はその頃、東海大学生にファミコンゲームなどで教えてもらいました。

亜樹プロが7歳の頃、両親が離婚します。

母親がいなくなったため、父方の祖母の家がある鎌倉市と秦野市を行ったり来たりする生活を姉と共に送りました。

小中学校の間で、4回~5回転校しているそうです。

実は、二階堂姉妹には弟がいて、亜樹プロが12歳の頃「父親が再婚したのかよく分からないけど、腹違いの弟ができた」とか。(弟はハーフだということです)

その後、亜樹プロが15歳になった時、お金持ちだった鎌倉の祖母がお金持ちでなくなり、しかも父親が蒸発。(蒸発癖のある父親が、帰ってこなくなった)

祖母の入院で家がなくなったため、高校へ進学することなく15歳で上京しました。(単独で上京。姉は姉で学費などを稼いで生きていかなければいけなかったため)

年を誤魔化しながら雀荘でアルバイトをし、雑誌「近代麻雀」で知っていたプロ雀士を目指すことにします。

プロに合格した時に18歳になっていればいいと考え、17歳の時に日本プロ麻雀連盟のプロテストを受け見事一発合格

11月に18歳となり、翌4月にプロ雀士としてデビューしました。

ここまでのヒストリーは、↓↓YouTubeチャンネル「麻雀遊戯王」前半で亜樹プロが軽快に話しています。

翌年には「電影大王位決定戦」で最年少女子プロとして、テレビ対局デビューを果たしています。

2007年には、日本プロ麻雀連盟の幹事に就任しました。

それまでの活躍を亜樹プロが原案を担当し、自伝的漫画「aki」として「近代麻雀オリジナル」で連載。

「近代麻雀」に連載された二階堂亜樹プロの自伝漫画

「近代麻雀」に連載された二階堂亜樹プロの自伝漫画

また、2017年には「女流闘牌伝aki-アキ-」(主演:岡本夏美)のタイトルで映画化されました。

二階堂亜樹プロの自伝を映画化

二階堂亜樹プロの自伝を映画化

2013年4月に、井出康平プロと結婚(入籍は2月22日)、妊娠を発表し、8月に第一子となる女の子を出産

2018年には、Mリーグのドラフト会議でEX風林火山から1位指名を受けます。

2019年6月、「フライデー」にMリーグで同チームの勝又建志プロとの不倫疑惑が報じられ、井出康平プロが離婚をしていたことを公表しました。

この情報については↓↓下記に詳しく書いているのでご覧ください。

18歳にデビューしてからMリーグに選ばれたことまでのヒストリーは、↓↓「麻雀遊戯王」後半で語られています。

2021年2月に、二階堂姉妹でYouTubeチャンネル「るみあきchanねる」を開設し、チャンネル登録者数は現在10万人以上となっています。

最近投稿されたYouTubeはこちら↓↓ 今回は「こんなMリーガーはイヤだ!」となっています。

2人の赤裸々なMリーガーに対する意見がとても面白いです(笑)

プロフィール

二階堂 亜樹(にかいどう あき)

生年月日:1981年11月15日(現在41歳)

出身地:神奈川県鎌倉市

趣味:漫画

職業:プロ雀士、YouTuber、パチプロ

プロ入会:1999年

所属団体:日本プロ麻雀連盟

Mリーグ:EX風林火山

2020-21シーズン優勝

異名:卓上の舞姫

獲得タイトル

  • 第3回:モンド21王座
  • 第2,3期:女流桜花
  • 第3期:プロクイーン
  • 第6シーズン:S-1 GRAND PRIX
  • 麻雀最強戦2014女流プロ代表決定戦
  • 2016年ロンロンカップ オータム
  • 第14回:女流モンド杯
  • 麻雀最強戦2017女流プロ代表決定戦
  • 女流プロ麻雀日本シリーズ2017

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