岩橋玄樹の脱退理由はパニック障害と警察沙汰?キンプリメンバーとの不仲は本当?

2021年3月31日をもってグループを脱退&ジャニーズ事務所を退所した元King & Princeメンバーの岩橋玄樹さん。

脱退&退所の理由は「パニック障害」とされていますが、実は他の理由もあるのではないかと言われています。

今回は、岩橋玄樹さんの脱退&退所の本当の理由があるのか?についてご紹介します。

岩橋玄樹がキンプリ脱退&ジャニーズ退所!

出典元:音楽ナタリー

キンプリのメンバーである岩橋玄樹さんが、2021年3月31日をもってグループを脱退&ジャニーズ事務所を退所しました。

ジャニーズ公式サイトの説明によると、脱退&退所の理由は「パニック障害」だそうです。

岩橋玄樹は2018年11月からパニック障害の治療に専念するため活動を休止。

約2年5か月の治療をしたものの克服が難しいため、岩橋玄樹さん自身が脱退&退所を決意したとのことです。

休養期間中、岩橋は、King & Princeでの活動再開を目指してパニック障害の克服に努めてまいりました。症状が現れることもあれば落ち着くこともあり、一進一退を繰り返した約2年5か月に及ぶ活動休止期間を経て、最終的に岩橋自身が出した結論は、King & Princeとしての活動を終え、ジャニーズ事務所を退所し、新たな道を進むというものでした。

これは、パニック障害を克服する難しさとタレントという職業においてかかるプレッシャーや緊張感の大きさを知っている岩橋が、今の自分の状態を踏まえて今後の人生を見つめ直し、辿り着いた結論でございます。

今回、岩橋より自分の言葉で申し出があり、その言葉から、岩橋がKing & Princeとファンの皆様を大切に思うからこその決断であることが伝わってまいりましたので、岩橋の意向を尊重することといたしました。

引用元:https://www.johnnys-net.jp/

岩橋玄樹さんの脱退&退所について、ネット上ではこのような声が上がっています。

ネット上では脱退理由はパニック障害以外にもあるのでは?と言われています。

岩橋玄樹の脱退&退所の理由は「パニック障害」だけじゃない?不仲だった?

出典元:Instagram

ジャニーズは「パニック障害」が理由だとしていますが、それ以外に本当の脱退理由があるのでは?と考える方もいるようですね。

ネット上で噂になっている理由は3つです。

  • 居場所が無くなった
  • 活動再開発表後に警察沙汰
  • グループ内で孤立?

「今は僕の番じゃない」

実は、岩橋玄樹さんがKing & Princeとしてデビューして間もない頃から、ファンは岩橋玄樹のちょっとした異変に気付いており、他の理由があるのではないかと推測されているようです。

その理由が、

「KIng & Princeとしてデビューしたことによる居場所の喪失」

です。

出典元:Pinterest

岩橋玄樹さんはJr.時代、アイドル雑誌・Myojoが行っている「恋人にしたいJr.ランキング」で5年連続1位という前人未到の記録を作っています。

この記録は、たくさんの人に応援され人気がある証拠です。

Jr.の中で特別注目を浴びる存在、いわゆるトップだと言っても過言ではありません。

Jr.の中でこんなにも素晴らしい地位を築き上げてきた岩橋玄樹さんですが、King & Princeとしてデビューした後、このような発言をしています。

「今は僕の番じゃない」

この発言は、デビュー後に放送されたドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME』(2018年10月19日放送)で、自身のポジションについて尋ねられた時の発言です。

▼詳しい発言はこちら

「6人のバランスっていうのも大事だと思うし。他のジャンルでたくさん頑張ってくれてるメンバーもいるので今は僕の番じゃない。メンバーを輝かせてあげるっていうのが、僕の役割だと思ってる」

Jr.時代トップだった岩橋玄樹さんの口からこんな言葉が出るなんて、誰も予想していなかったでしょう。

この発言に衝撃を受けたファンからは、

「本当にツラい。僕の番じゃないとか、引き立て役とか、そんな言葉言わせたくなかった」

「Jr.でトップの姿を知ってるから、今の言葉はとても苦しくなった」

「私からしたら、いつでも”岩橋くんの番”だよ」

といった声が寄せられています。

 

King & PrinceはMr.KingとMr.Princeが合体してできたグループですが、Mr.Kingのメンバーであった平野紫耀さんと永瀬廉さんはKing & Princeになる前から関西で絶大な人気を誇っていました。

そのようなメンバーと一緒になったことで、いつしか「今は僕の番じゃない」と思うようになったのかもしれません。

また、岩橋玄樹さんはキンプリとしてデビューしてから、Mr.Princeの話を持ち出すことが多かったようです。

このことに対してファンからは、

「最近のいわち、Jr.に戻りたいのかなって思う」

「岩橋くん、Prince3人の時代に戻りたいのかな?」

という声が上がっていました。

 

ただでさえパニック障害を抱えていて、人より悩みが多いはずです。

それに加え「King & Princeでの自分の居場所」という悩みが増え、ジャニーズ所属のアイドルとして、King & Princeとして、続けていくことが難しくなったのかもしれません。

活動再開発表後に警察沙汰

出典元:Twitter

岩橋玄樹さんは2018年10月に活動休止を発表しました。

翌年の2019年2月17日に活動再開を発表したものの、11日後の2019年2月28日に活動再開中止を発表。

 

その理由が警察沙汰のトラブルと言われています。

報道した週刊文春によれば、コンビニでお酒を買おうとした岩橋玄樹さんに対し、店員は身分証の提示を求めました。

しかし岩橋さんは頑なに拒否。

酒を売ってほしい岩橋さんと店員がトラブルになり警察沙汰になったとのことです。

岩橋は逆上し、身分証提示を頑なに拒否。店員も「それでは酒を売れない」と譲らなかった。岩橋はヒートアップ。店員と激しい口論になったという。

その場にいた岩橋の友人は、突然発生したトラブルを記録すべきだと判断。慌てながらも動画撮影を開始した。

岩橋の連れの外国人も、酒を売らないコンビニ店員に痺れを切らし、岩橋に加勢。

危険を感じたコンビニ店員は「警察を呼びます」と宣告した。

このあと、結局、警察官が駆け付ける事態となり、岩橋は警察官に促され、最寄りの警察署へ向かった。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/

実際には岩橋さんの友人と店員がトラブルになり、岩橋さんは仲裁に入っていただけという説もありますが、真相は不明です。

活動再開が決まっていた矢先、再び活動休止に追い込まれ、自信をなくしてしまった可能性はあります。

グループ内で孤立?不仲の噂は?

出典元:ナタリー

文春の報道によれば岩橋さんの自覚のない行動に対してメンバーが苛立ちを隠しきれなくなり、大喧嘩していたというエピソードもあります。

遅刻しても謝罪無し、机の上に足を乗せる、台本を覚えないなど、テレビで見ていた岩橋さんのイメージとはだいぶ違うエピソードが書いてあります。

大喧嘩の理由は、予定していたミーティングに頻繁に遅刻し、挨拶や謝罪がないこと。

そして、ミーティング中にサングラスをつけたまま、机の上に足を乗せていた、台本を全く覚えずに現場入りするなどの横柄な態度。それらが原因だったようです。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/

「じぐいわ」として人気だった神宮寺さんとも険悪になり、温厚な岸優太さんをも怒らせたという話があります。

岩橋は同期の神宮寺といちばん仲が良く、ファンからも2人は“じぐいわ”の愛称で親しまれていました。しかし、昨年の活動休止前には、2人は険悪な関係になっていた。ここだけの話、他のメンバーが『岩橋とはもう一生仕事することはないと思う』と話していたこともありました。キンプリの中で一番温厚で優しく、普段怒らないと言われているリーダーの岸優太(23)でさえ、イライラを隠せない場面もあった。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/

岩橋さん不在で出場した紅白では岩橋さんのポジションを開けてダンスを踊ったそうですが、「何でそこまでするんだ」と不満を漏らすメンバーもいたとか。

しかし実際には、この演出についても、他のメンバーは『何で(岩橋のために)そこまでするんだ』と不満を洩らしていたのです

引用元:https://news.yahoo.co.jp/

どこまでが本当かはわかりませんが、事実だとしたらなかなかすごいですね…。

 

しかし岩橋玄樹さんは2018年に放送された「RIDE ON TIME」で、レッスン中にふざけた(?)神宮寺さんに「人の話聞いとけよ!」「絶対、ふざけんなよ?」と怒りを爆発させたことがあります。

これほどプロ意識の高かった岩橋玄樹さんが、メンバーから嫌われるほどプロ意識の低いことをするのでしょうか…。

 

さらに岩橋さん脱退後に

岸優太さんが「一生親友、これからもサポートしていきたい

永瀬廉さんが「元々仲は良かったけど、色んな話が出来てより一層仲良くなった

とコメントしているので不仲は嘘の可能性が高そうです。

 

色々見てきましたが岩橋玄樹さんのキンプリ脱退理由は

  • パニック障害が治っていないままステージに立つのは不可能だった
  • 休止のブランクが長すぎてグループに戻りづらくなった

ということではないかと予想します。