2019年12月22日に漫才日本一を決める大会、M-1グランプリが開催されました。
優勝したのは誰も予想していなかったミルクボーイでしたが、M-1史上最も面白いネタとして語り継がれて行くかもしれません。
今回はM1史上、最高得点を記録したミルクボーイのコーンフレークネタ動画を見ていきましょう!
目次
【動画】ミルクボーイのコーンフレークネタが面白い!
ミルクボーイはM-1グランプリの決勝一回戦目のネタとして、コーンフレークネタを選びました。
削除された時用にツイッターの動画も載せておきます。
— みなみ (@makiharu_minami) December 22, 2019
ミルクボーイのコーンフレークネタがM-1史上最高得点を記録!
なんとミルクボーイはコーンフレークのネタでM-1史上最高の得点、681点を叩き出します。
ミルクボーイ
M1史上最高得点キター!ゆすり漫才の極み
#M1グランプリ2019 pic.twitter.com/HDbSjCO7ny
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@gtt214214) December 22, 2019
681点の内訳はオール巨人「97」、ナイツ塙「99」、立川志らく「97」、サンド富澤「97」、中川家・礼二「96」、松本人志「97」、上沼恵美子「98」となっています。
みんながほぼ満点に近いですね!
歴代2位の得点は2004年のアンタッチャブルが出した、673点。
ミルクボーイの方が8点差も上回っているので、いかに圧倒的な得点だったかがわかりますね。
ミルクボーイのコーンフレークネタに対する審査員の評価
M1グランプリの審査員の評価を見ていきましょう。
松本人志
あのなんでしょう。いったりきたり漫才。なんか揺すぶられたな。これぞ漫才っていう、久しぶりに見せてもろた。コーンフレークにミルクボーイでかかってしまった
上沼恵美子
大阪の方なんですか。初めてです。一番笑いました、ネタのセンスが抜群ですよ。この角度を持ってくるっていうのは。考えられない顔立ち。新しい。ホンマに出てください
ナイツ塙
誰がやっても面白いネタプラス、この人達がやったら面白い。僕らも1回こういうネタを考えたことがあったんですけど、こんなに面白くできなかった。人と言葉の力とセンスが凝縮されていた
サンド富沢
おじさんが、コーンフレークだコーンフレークじゃないっていうので笑えるのが一番よかった
ミルクボーイのコーンフレークネタの影響であるキャラがtwitterトレンド1位に!
ミルクボーイはコーンフレークのネタの中で、ケロッグのキャラクター・トニーザタイガーを思わせるような話を展開。
コーンフレークネタということもあり、一時はケロッグがtwitterトレンドで1位になるほど盛り上がっていました。
すかさずケロッグの中の人も反応と、お祭り騒ぎだったようです。
呼んだかね?ん?#ミルクボーイ#M1グランプリ#M1グランプリ2019#腕組んでる虎 にツボる中の人 pic.twitter.com/Jo2jgC6Awx
— ケロッグ (@KelloggsJP) December 22, 2019
ミルクボーイさんのコーンフレーク🥣のネタ、腹筋崩壊レベルでわらったw
史上最高点での優勝おめでとうございます🎉#M1グランプリ2019 #M1グランプリ #グーーーレイトォォ
— ケロッグ (@KelloggsJP) December 22, 2019
これだけ盛り上がっていたら、ミルクボーイはケロッグのCMが決まるんじゃないでしょうか?
ミルクボーイは最終決戦のネタに『最中』を選びましたが、一回戦目の『コーンフレーク』が強烈すぎたことが優勝につながったんだと思います。
コーンフレークの得点が出た段階で、会場の空気がミルクボーイに向いていた気がします。
今後の活躍に期待ですね!