人気声優の本渡楓さんは、高校生の時から声優養成所に通い、事務所に所属が決まったことで大学を中退して地元から上京しています。
そこで今回は、本渡楓さんの気になる学歴について調べてみました!
大学まで地元の愛知県名古屋市に在住していた彼女は、どんな学校に通っていたのでしょうか。
学生時代のエピソードと共に紹介します。
本渡楓の学歴一覧表
こちらが本渡楓さんの学歴一覧表です。
学校名 | 最寄駅 | 偏差値 | 卒業/中退 | 在籍 | |
---|---|---|---|---|---|
大学 | 中京大学 | 名城線八事駅 | 45~60 | 中退 | 2014~2015年 |
高校 | 愛知県立守山高等学校 | JR神領駅 | 40 | 卒業 | 2011~2014年 |
中学校 | 不明 | ー | ー | 卒業 | 2008~2011年 |
小学校 | 不明 | ー | ー | 卒業 | 2002~2008年 |
本渡 楓(ほんど かえで)
- 生年月日:1996年3月6日
- 年齢:27歳
- 出身地:愛知県名古屋市
- 血液型:A型
- 職業:声優
- 所属事務所:アイムエンタープライズ
- 声優活動:2015年~
2019年「第13回声優アワード」で新人女優賞を受賞
本渡楓の大学中退?
本渡楓さんは、中京大学に進学しましたがオーディションに合格したため大学を中退しています。
中京大学は愛知県名古屋市にあり、有名なスポーツ科学部は多くのオリンピック選手を輩出している私立の総合大学です。
学校名 | 中京大学 |
---|---|
所在地 | 愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2 |
最寄駅 | 名城線八事駅 |
偏差値 | 45~60 |
著名な卒業生 | 室伏広治(ハンマー投)原晋(青山学院大学陸上競技部監督)安藤美姫(フィギュアスケート)浅田真央(フィギュアスケート)宇野昌磨(フィギュアスケート・中退)松田丈志(水泳)堀島行真(モーグル)他多数 |
公式サイト | 中京大学公式HP |
本渡楓さんは何学部に進学したかは分かっていません。
ただ、「声優になったら上京してもいい」という約束で大学に進学しているため、あまり学部にこだわりはなかったと思われます。
そんな彼女は、大学1年生の終わり頃にアイムエンタープライズが協賛していた「プロジェクト758」のオーディションに合格しています。
(「プロジェクト758」⇒ 名古屋市を名古屋の企業や大学が名古屋をPRする企画)
名古屋学院大学の企画で、熱田球場をモチーフにしたキャラクターに採用されたのです!
この時「とりあえずスタートラインに立てた!親を説得できる」と安心したと話しています。
これで上京することが決定し、大学は中退することに。
そして2015年4月からアイムエンタープライズの所属し、念願の声優生活が始まりました!
ちなみに、事務所に所属してからも憧れの「日本ナレーション演技研究所・代々木校」に通っていたそうです。
本渡楓の高校は?
本渡楓さんは、愛知県立守山高等学校に在籍していました。
この高校は、漫画家ハノルド作石先生のデビュー作「ゴリラーマン」の舞台になった白武高校のモデルとなっています。
公立の共学校で、普通科には情報ビジネスコースと企業連帯コースがありますが、本渡楓さんがどのコースだったかは分かっていません。
学校名 | 愛知県立守山高等学校 |
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所在地 | 名古屋市守山区中志段味元屋敷1267 |
最寄駅 | JR神領駅 |
偏差値 | 40 |
著名な卒業生 | アイアム野田(お笑い芸人・鬼ヶ島)ハロルド作石(漫画家)橋本省吾(漫画家) |
公式サイト | 愛知県立守山高等学校公式HP |
人前で表現するにはお芝居というのもアリだと考えた本渡楓さんは、演劇部がある学校を探して入学しました。
そして、演劇部に入部。
部活動では、クールな看護師役や母親役を演じたかったのですが、背が低く童顔だったため中学生役などを勧められていたそうです。
そんな中、尊敬してる先輩からは「目をつぶって聴いている分には演技は良いけど、目を開けると舞台を全然使えていない」と指摘され、芝居と向き合うことに。
また、この演劇部の先輩たちが「日本ナレーション演技研究所」に通っていたため、「日ナレは声優さんを目指す所なんだ。声優ってアニメの中に入れる仕事か!」と声優の仕事を意識し始めました。
そして、高校2年生の時に演劇部の友達に誘われたことがきっかけで「日本ナレーション演技研究所」の名古屋校に入校します。
演劇部と日本ナレーション演技研究所を両立し、充実した毎日を過ごせたそうです。
その後、高校3年生で進路を決める際「本科で事務所に所属できれば東京にちょうど上京できる」と考えていましたが、結果的には高校在学中に所属することができませんでした。
そのため「上京して代々木校に転校しつつ演劇系の大学に通う」という道を選ぼうとしましたが両親が反対。
説得の末「仕事や所属が決まったら上京してもいい」という約束をとりつけ、地元の大学を受験することにしました。
受験勉強は高3の10月から始め(遅い!)ちゃんと合格できたので、結果オーライだったとインタビュで話しています。
本渡楓の中学校は?
本渡楓さんの出身中学は公表されていませんが、愛知県名古屋市内の公立中学に通っていたと思われます。
中学時代の彼女は、「ナルニア国物語」の世界を信じていて、クローゼットの中に飛び込めばナルニア国に行けると思っていました。
そのため、家族がいない間にクローゼットの荷物を全部出して、実際に中に入ったそうです。
また、「NARUTO-ナルト-」が大好きだった彼女は、自分の部屋の机に「行ってきます」と彫り、翌朝目覚めた時には「砂の里」か「木の葉の里」にトリップしている…と信じて眠りについたとか。
夢見る少女だったんですね(中二病ともいいますが…)
この頃、声優というお仕事の存在を知ったそうです。
ずっと観ていたアニメのキャラクターが話しているラジオ風のCDを買った時、「これ声優さんなんだ」と思ったのが最初でした。
本渡楓の小学校は?
本渡楓さんが通っていた小学校も分かっていませんが、同じく地元の公立小学校に通っていたでしょう。
彼女は小学5年生の時に、校外学習でその場にいたお婆さんから「あなた、化粧映えする顔ね」と言われ「化粧映え」=「モデル・女優に使う言葉!」と脳内変換。
モデルか俳優になる!と決め、様々なオーディションを片っ端から受けました…しかし化粧やお洒落のことなど一切分からず、残念ながら落ち続けることに。
悔しい思いをしましたが「人前で表現したい!」と思うようになったそうです。
お婆さんの一言が、彼女に大きな影響を与えたんですね。
そんな本渡楓さんは辛い物が大好き。
小学生の中学年くらいの時に名古屋の有名店で食べた台湾ラーメンが、本人曰く「最後に辛さを感じたもの」なんだそうです。
そのあたりから味覚が壊れてしまったとか…(本人談)
大人になってからですが、ピーク時には、パスタにタバスコ2本ぶっかけていたそうです…
小学生の時にお婆さんの一言から表現することに目覚めた本渡楓さん。
ずっとその道を模索し、声優へとたどり着きました。
これからもずっと表現者として第一線で活躍して欲しいですね!
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今回は本渡楓さんの学歴について紹介しました。
高校2年生の時から「日本ナレーション演技研究所」に通い大学まで進学しましたが、声優の道が開けたので中退しています。
夢にまっしぐらな本渡楓さんでした。
下記には彼女のプロフィールなど詳しい情報をまとめています。
この機会に是非お読みください。