個性的なメンバーが勢揃いの大人気婚活リアリティ番組Amazon Prime Video『バチェラー・ジャパン』。
今回すポットを当てるのは、男女逆転版の第2弾「バチェロレッテ2」でバチェロレッテ役を務めた尾崎美紀(おざき・みき)さんです!
前回の記事では尾崎美紀さんの実家や家族について紹介しましたが、今回は美紀さんご自身が起業したDINETTE株式会社を取り上げます。

なんと言ってもその美貌でエピソード1から番組ファンを釘付けにしましたよね。
今回の記事では、そんな尾崎美紀さんの会社について…
- 尾崎美紀のDINETTEはどんな会社?
- 尾崎美紀のDINETTEは2年で年商15億に成長!
- 尾崎美紀がDINETTEを起業した理由は?
といった話題を取り上げていきます♪
目次
尾崎美紀さんのDINETTEはどんな会社?
出典: 尾崎美紀インスタグラム
まずは尾崎美紀さんの立ち上げた「DINETTE株式会社」について簡単に紹介!
社名:DINETTE(ディネット)株式会社
設立:2017年3月30日
資本金:3億5450万円(資本準備金を含)
所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目34−17 住友不動産原宿ビル 3階
事業内容:自社ビューティーメディアの運営、コスメブランドの開発販売
CEO:尾崎美紀
尾崎美紀さんは2017年3月に大学を卒業しています。
DINETTEの設立は厳密に言うと大学の卒業式の後ですが、3月末日までは大学生という扱いです。
そのため、DINETTEの設立は大学在学中ということになります。
「大学生が起業」という話題性がある方がキャッチーですし、この辺りもよく計算されているな〜と感心しますよね。
そんなDINETTEの主な事業内容は大きく分けて2つ!
美容メディア運営とプライベートブランドの展開です。
美容メディア「DINETTE」を運営!
1つ目の事業はビューティー特化型動画メディア「DINETTTE(ディネット)」の運営。
会社の名前を冠していて、まさに会社の顔と呼べる主軸です。
運営はインスタグラムを通して、美容関連の動画コンテンツを配信していて、ユーザーとの距離が近いのが特徴とのこと。
運営もユーザーファーストを掲げて、美容熱心なユーザーやコスメ好き女子のために、最新のコスメ情報や美容情報のコンテンツを提供しています。
DINETTEのSNSは50万フォロワーを突破するなど、Z世代からの支持は絶大!
一方的に情報が配信されるだけでなく、コミュニケーションを取りながら作り上げていくスタイルのおかげで、ユーザーからもより身近に感じてもらえる場になっています。
主力商品は独自開発の「まつ毛美容液」!
2つ目の事業は、美容メディアでユーザーから寄せられた声を元に、2019年2月に立ち上げられたコスメのプライベートブランド「PHOEBE BEAUTY UP(フィービー・ビューティーアップ)」です。

DINETTEの動画は観たことがない人でも、まつ毛美容液のロゴやパッケージに見覚えがある人は多いかもしれません。
最近ではポップアップストアや販促イベントも積極的に行われています。
既存ユーザーはもちろんですが、「バチェロレッテ」で増えた尾崎美紀さんの新規ファンもしっかり取り込んでいるようです。
尾崎美紀さんのあのバサバサのまつ毛も、マツエクではないとのこと。
そう聞かされると、商品を手に取ってみたくなるファンが続出しても不思議ではありません…!
尾崎美紀のDINETTEは2年で年商15億に成長!
出典: 尾崎美紀インスタグラム
注目されているDINETTEですが、それもそのはず…なんと自社のコスメブランド「PHOEBE BEAUTY UP」を立ち上げてからはたった2年で年商15億を達成したのです!
コスメブランドとしてD2C業界の先頭を走っています。
デジタルネイティブ世代に向けた動画コンテンツを配信してダイレクトにアプローチする方法は、1人1台スマホを持っている今の時代に、とてもマッチしているのではないでしょうか。
また、経済誌「Forbes」が選ぶ「Forbes 30 Under 30 Asia」に、アジアを代表する若手起業家として選出されるなど経済界からも注目されています。
会社の苦労エピソードは?
順風満帆に思える尾崎美紀さんの起業ストーリーですが、実は苦労が絶えなかったそうです。
未経験でスタートし、自社SNSの運営も当初は撮影から投稿まで全て尾崎さん1人で行っていたとのこと。
美容メディアの運営だけでは資金調達も上手くいかず、社員にお給料を払うために自分のお給料は先延ばしにしたり、入ったお金もすぐに尽きたり…と手探り状態が約1年。
そんなタイミングで、銀行から融資を受けて自社コスメブランドを立ち上げる決断をします。

倒産ギリギリかと思われた中、思い切って立ち上げた自社のコスメブランド「PHOEBE BEAUTY UP」のまつ毛美容液が初回完売、再販も売れ行き好調と結果を残しました。
SNSでのユーザーの声!
SNSから大きくなっていった会社なだけに、今でもユーザーとの交流を大切にしているDINETTE。
会社を救ったといっても過言ではない自社コスメも、SNSの声から誕生した商品です。
そんなDINETTEは、今でも自社の「まつ毛美容液」についてメンションされていると「いいね」をつけたり、マメにSNSをチェックしているようです!

バチェロレッテ2の尾崎美紀さんにあこがれて、やっとフィービーのまつ毛美容液買いました☺💗
まつ毛伸びるかな。楽しみ✨ pic.twitter.com/Yilna86ktZ— saya-元巫女 (@kanman_1_sdgs) August 11, 2022
普段ビューラーしないズボラ民のわい。
1年ぶりくらいにまつパしたんだけど、びっくりするくらいギュインって上がってまつ毛長っ!!ってなった😳😳
フィービーのまつ毛美容液使すごい🥹— プレーリードッグ派の恋民🌹 (@rentamidesu) October 13, 2022
昨日美容クリニックで肌綺麗になりましたね!と褒められ、そのあとまつ毛サロンでまつ毛伸びましたね!って誉められ、、💓
フィービーの化粧水とクリーム、まつ毛美容液使ってるからまじでミキさんすごい💓ってなった!
まつ毛はラッシュアディクトと併用してる💓— のの❤️🔥マクファー連合 (@noharaha) October 10, 2022
尾崎美紀がDINETTEを起業した理由は?
出典:Amazon Prime Video「バチェロレッテ・ジャパン・シーズン2」
今となっては大成功の起業となりましたが、尾崎美紀さんはそもそもどうしてDINETTEを立ち上げようと思ったのでしょうか?
大学在学中、就職活動で大手企業からの内定も貰っていたそうです。
それを蹴ってまで大変な起業という道を選んだ理由は、一体何なのでしょう?
起業理由は「女の子を可愛くしたい!」から
就活をしていたぐらいですから、普通に就職する道も考えていたのでしょう。
ですが、就職して働いている自分を想像してみたときに「なんだかワクワクしない」との気持ちが芽生え、それなら自分がワクワクすることをしよう!と企業を決意。
そして当時は、まだ今のようにメイク商品を紹介したりメイク方法を紹介している動画が少なかったそう。
そこで「誰にでもわかりやすい美容メディア」を自分で作ろうと思い立ち、DINETTEを立ち上げたとのことです。
”素の自分を磨いてもっと自分を好きになってもらいたい”というのがその根本にある想いで、女の子を可愛くするための手助けとなるために美容業界への参入を決めたそう。

また、自分自身が起業家として好きなことをして成功したら、たくさんの女の子に希望を与えられるんじゃないかと考えたのも理由だそうです。
とにかく「女の子のために!」というのが、尾崎美紀さんの根底にあるんですね。
きっかけは過去の芸能活動
尾崎美紀さんといえば、大学生時代にお天気キャスターやモデルなどの芸能活動をしていたことでも知られています。
元々はあまり美容に興味がなく、メイクにも疎い方だったそうですが、プロの手でヘアメイクをしてもらうことで「こんなに変われるんだ」とすっかりメイクの虜になったそうです。
このときの芸能活動のおかげで、メイクや美容が好きになったとのこと。
どうせ起業するなら「自分の大好きなこと、興味のあることを」と考えていた尾崎美紀さんは、迷わず美容業界への参入を決めます。
芸能活動をしていなければ起業家になることもなかったのかと思うと、運命的なものを感じますよね。
ここから先の活躍は、皆さんご存知の通りです!
尾崎美紀の会社「DINETTE」まとめ!
出典:Amazon Prime Video「バチェロレッテ・ジャパン・シーズン2」
今回は「【年商15億】尾崎美紀(バチェロレッテ2)が起業したDINETTEはどんな会社?」と題して、「バチェロレッテ2」で美貌を発揮した尾崎美紀さんの会社について取り上げました!
会社経営者のお父さんに続き、自身でも学生時代に美容系の会社を立ち上げた尾崎美紀さん。
美容メディアの運営から始まり、現在は自社ブランドの美容アイテムでも人気を博しています。
「バチェロレッテ」での人気を追い風に、最近はポップアップストアやイベントも頻繁に開催されているようです。
業績も絶好調で、今後の新しい商品展開も楽しみですよね!
尾崎美紀さんのプライベートでのいい報告も「バチェロレッテ」ファンとしては期待したいところです…♪
それでは、最後まで読んでくださって、ありがとうございました!