【歌手復帰説?】沢尻エリカの2023現在!六本木ラウンジ勤務はデマ!

【歌手復帰説?】沢尻エリカの2023現在!六本木ラウンジ勤務はデマ!

2019年麻薬取締法違反で逮捕された沢尻エリカさんは、2023年2月に3年の執行猶予が明けています。

そこで気になるのが、現在の沢尻エリカさんと芸能界復帰についてです。

少し前に、六本木のラウンジに勤務するという噂も出ていましたが、どうなったのでしょうか。

そこで今回は、沢尻エリカさんの現在と歌手復帰?について調べてみました。

沢尻エリカの2023現在!

沢尻エリカの2023現在!

出典:twitter

沢尻エリカさんは、2019年11月に麻薬取締法違反の容疑で逮捕され、翌年2月に懲役1年6ヶ月執行猶予3年の有罪判決を受けました。

裁判では薬物使用を後悔し、これからの交友関係を見直して薬物に関わらないようにすると誓っています。

沢尻エリカさんは19歳の頃から薬物を使用していたため、再犯の恐れがあると釈放された後慶應義塾大学病院に入院しました。

この病院にはVIP専用の特別病棟があり、彼女もこの病棟の特別個室に入院したといわれています。

1泊7万円ほどする部屋だと報道されていましたが、費用が高すぎたため、しばらくすると別の病院に転院したそうです。

転院先はプライバシー保護が徹底されているため、芸能人や政治家に人気が高い、関東近郊にある診療内科専門の病院でした。

この病院は1泊1万円ほどで、「長期療養もできるため治療計画を見直している」と報道されていました。

その後の沢尻エリカさんは、母親や兄夫婦の支援を受け自宅で反省の日々を送っていたそうです。

外出することはほとんどなく、映画や海外ドラマを毎日3本~5本鑑賞するような生活を送っていたといわれています。

中国語の勉強も始めていたようですよ。

そして2023年現在2月に3年の執行猶予が明け、芸能界に復帰するのではないかと囁かれています。

兄の澤尻剣士さんは芸能界復帰を反対していたようですが、業務提携契約をしているエイベックス・マネジメントとしては、芸能界に復帰して10億円以上といわれる違約金などの支払いに充てたいようです。

エイベックスの松浦勝人会長は、慎重に復帰計画を進めているようですが、「沢尻エリカ・六本木ラウンジ勤務」などの噂に対しては怒りを露わにしていました。

今年の秋にも芸能界復帰か!といわれており、水面下で準備を整えているようです。

しかしここにきて「日刊ゲンダイ」が、その計画の中断を余儀なくされていると報じています。

モデルの道端ジェシカさんが、合成麻薬MDMAを所持し麻薬特例法違反の疑いで逮捕された件が、沢尻エリカさんの復帰に影響を与えているそうです。

沢尻さん自身が、道端ジェシカさんの逮捕で過去を蒸し返されるのを懸念し復帰の中断を求めたようです。

ネットでも、道端ジェシカさんと沢尻エリカさんを結びつける投稿が多くあがっています。

そのため、復帰がいつになるのか分からないとされています。

沢尻エリカ(さわじり えりか)

生年月日:1986年4月8日(現在37歳)

出身地:東京都

最終学歴:日出高等学校(現・目黒日本大学中学校・高等学校)中退

活動期間:2001年~2009年9月、2010年3月~2019年11月

家族:父・日本人、母・アルジェリア系フランス人、兄2人(次兄は交通事故で死亡)

配偶者:高城剛(2009年~2013年)

お騒がせ女優として名を馳せた、沢尻エリカさんの芸能界での経歴をおさらいしてみます。

多くの賞を獲得し注目される

1997年小学6年生の時に芸能界デビュー、初めての仕事は漫画雑誌「りぼん」の懸賞ページモデルでした。

2003年ドラマ「ホットマン」に初出演。

2004年映画「問題のない私たち」で映画初出演しています。

2005年映画「パッチギ!」で評価され多くの映画賞の新人賞を獲得しました。

沢尻エリカの2023現在!

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  • 「日本アカデミー賞」新人俳優賞、話題賞俳優部門
  • 「キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞
  • 「日刊スポーツ映画大賞」新人賞
  • 「報知映画賞」最優秀新人賞
  • 「ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞
  • 「東京スポーツ映画大賞」最優秀新人賞

また同じ年の2005年ドラマ「1リットルの涙」で初めて主役を演じ、最終回視聴率20%をマークしました。このドラマの演技が評価され、

  • 「エランドール賞」新人賞
  • 「ゴールデン・アロー賞」新人賞

を受賞しています。

2006年「タイヨウのうた」(Kaoru Amane名義)で歌手デビューを果たし、累計48万枚以上のヒットとなりました。

エリカ様降臨

2007年映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で「別に」発言が取り沙汰され世間やマスコミからバッシングを受けました。

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「別に」騒動とは

2007年9月29日に主演映画「クローズド・ノート」の初日舞台あいさつで、沢尻エリカさんは腕を組んだままずっと不機嫌な態度をとっていました。

司会の富永美樹さんが、「印象に残ったシーンは?」と質問すると「特にないです」と答えました。

その後、クッキーを焼いて撮影現場に届けたというエピソードについて聞かれると「別に」と言うだけでした。

この態度で世間やマスコミからバッシングを受け、10月2日に公式サイトで謝罪文を掲載し、4日のテレビ番組でのインタビューでは「あの日の行動で、全てをぶち壊してしまった」と涙を流し謝罪しました。

それでもバッシングは終息せず、ワイドショーなどで何度も取り上げられていました。

この騒動について沢尻エリカさんは、2019年9月に放送された「ボクらの時代」で、「20歳くらいの時が本当に忙しく、当時の私は偽っていた。その結果自分が潰れてしまった」と振り返り、当時のバッシングについて「本当にすごかった」と話していました。

ちなみに、2006年に出演した作品だけで、

  • 5月公開映画「間宮兄弟」ヒロイン
  • 7月ドラマ「タイヨウのうた」主演
  • 9月公開映画「シュガー&スパイス風味絶佳」主演
  • 9月公開映画「オトシモノ」主演
  • 10月ドラマ「天使の梯子」主演
  • 9月公開映画「天使の卵」ヒロイン
  • 11月公開映画「手紙」主役

となっています。(殺人的なスケジュールです)

2009年1月7日、22歳年上のクリエータの高城剛さんと結婚。

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同年9月30日付で、スターダストプロモーションと専属契約を解消され芸能活動を休止します。

「事務所解雇」騒動とは

2009年10月、沢尻エリカさんが2009年9月30日をもって、所属事務所スターダストプロモーションから契約を解除されたとマスコミ各社が報じました。

9月上旬に解雇通告を受け、夫の高城剛さんが弁護士を立てて解除の無効を主張しましたが、事務所側は内容証明郵便で契約解除を9月30日付で通告し、公式ホームページから沢尻エリカさんのプロフィールを削除しました。

解雇の理由は「重大な契約違反」とされましたが、内容は明らかにされませんでした。

しかし、マスコミは素行不良に加えて重大な契約違反があったとしています。

後にこの時の「重大な契約」は、沢尻エリカさんの薬物使用の事実が判明し、本人が使用を止めることができないと表明したからだと「文春」が報道していました。

2019年に麻薬取締法違反での逮捕の際にも「10年以上前から使用していた」と供述しているため、事務所を解雇された時期も薬物に手を出していたようです。(この時は大麻だったといわれています)

2010年3月スペインに個人事務所を設立し、マドリッドを拠点として活動予定を報じられました。

2010年4月高城剛さんと離婚の意志を表明し、2013年12月26日に離婚が成立しました。

女優復帰し心機一転

2011年4月エイベックス・マネジメント株式会社と業務提携。

2012年2月ドラマ「L et M わたしがあなたを愛する理由、その他の物語」で女優復帰しました。

同年7月に5年ぶりの主演映画「ヘルタースケルター」で「日本アカデミー賞」優秀主演女優賞を受賞。

沢尻エリカの2023現在!

出典:twitter

2014年主役を演じたドラマ「ファースト・クラス」は、深夜枠にも関わらず視聴率10%超をマークしました。

2015年ドラマ「ようこそ、わが家へ」で月9初主演。

2015年5月公開映画「新宿スワン」ではヒロインを演じています。

2016年にはドラマ「大奥」で時代劇に初めて挑戦しました。

2017年ドラマ「母になる」主演

2017年ドラマ「不能犯」ヒロイン

2018年2月公開映画「不能犯」主演

2018年6月公開映画「猫は抱くもの」主演

2018年ドラマ「ハゲタカ」ヒロイン

2018年10月公開映画「億男」

2019年ドラマ「白い巨塔」ヒロイン

2019年9月公開映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」ヒロイン

順調に映画やドラマで主役を演じていました。

転落

2019年3月にNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で帰蝶役を演じると発表されましたが、この年の11月16日に麻薬取締法違反の容疑で逮捕されました。NHKは沢尻エリカさんの逮捕を受け出演者を変更し、11月22日正式に降板となりました。

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沢尻エリカ逮捕

沢尻エリカさんは2019年11月16日警視庁・組織犯罪対策第5課に、合成麻薬MDMAを含む粉末を所持していた麻薬取締法違反の容疑で逮捕されました。


この時本人は容疑を認めていると報じられています。

12月6日に麻薬取締法違反の罪で起訴され、同日保証金500万円で保釈されました。

2020年1月31日東京地方裁判所で初公判が行われ、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決となり、期限までに控訴されなかったため判決が確定しました。


初公判の時は、俳優業に復帰する意志はないと表明しましたが、現在もエイベックス・マネジメントとは契約継続中です。

大河ドラマは10話まで撮り終えており、他にもCMなどが打ち切られたため、損害賠償金は10億円以上にもなるといわれました。

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沢尻エリカの六本木ラウンジ勤務はデマ!

沢尻エリカの六本木ラウンジ勤務はデマ!

出典:twitter

現在芸能界を事実上引退している沢尻エリカさんには、2022年11月頃六本木のラウンジで働くという噂が流れました。

「東スポWEB」は、六本木界隈で沢尻エリカさんの「転身騒動」が起きていると報じています。

取材によると、沢尻さんが高級ラウンジで働くという噂が一気に流れたそうで、オープンしたばかりのA店に来月から顔を出すという具体的な話も聞かれたそうです。

この噂は飲食店関係者の間で話題になっており、「その話聞いた!」という人が多くいたといいます。

しかし、さらに取材を進めA店の関係者に噂を聞いてみると、それは「ガセ」だと判明しました。

スカウトが女の子を募集するために、沢尻さんの人気にあやかって噂を盛ったというのが真相だったようです。

また、そんな噂に怒り心頭だった人がいました。

それは、今も沢尻エリカさんと契約をしているエイベックスの松浦勝人会長です。

自身のYouTubeチャンネルで「そんなわけないじゃん、ふざけんな」と怒りを露わにしていました。

俺たちが一生懸命あいつのためにやろうとしている時に、こういうくだらない噂が流れて頭にくる」と話し、芸能界復帰を目指している沢尻エリカさんが、六本木のラウンジで働くようなことはないと話しています。

エイベックスは沢尻エリカさんが逮捕された後も契約を継続し、マスコミ対策のマンションを用意するなど生活を支えてきたそうです。

これは復帰を見据えての動きであるため、沢尻エリカさんが六本木のラウンジで働くことを許すとは思えません。

というわけで、沢尻エリカさんの「六本木ラウンジ勤務」は、松浦会長が完全否定した六本木界隈のただのデマでした。

沢尻エリカの歌手で復帰?

沢尻エリカの歌手で復帰?

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2019年に逮捕された沢尻エリカさんは、2023年2月で3年の執行猶予が明けています。

「FRIDAY」などマスコミ関係は、エイベックスの松浦会長がYouTubeチャンネルで沢尻エリカさんの復帰を示唆したことで、どういう手を使って復帰させるのかに注目しています。

沢尻さんは2009年に活動を休止し復帰する際には、映画「ヘルタースケルター」でヌードを披露しました。

沢尻エリカの歌手で復帰?

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衝撃的な芸能界復帰でしたが、今回は別の意表を突く方法で復帰するのではないかとしています。

そこで考えられるのは「歌手」としての復帰です。

「FRIDAY」は沢尻さんの動向を知る知人の話として、「彼女は2022年の後半に沖縄などへ行っている。ミュージックビデオを撮影しているのでは」と書いています。

また歌手復帰説が濃厚な理由として、麻薬での前科はとてもイメージが悪いため地上波ドラマ出演は不可能だからとしています。

歌手であれば選択肢もあるようですし、エイベックスなら得意分野であるため「歌手で復帰するのではないか」と考えられているようです。

例えば、映画監督・蜷川実花さんの作品でエンディング曲を正体不明の歌手に歌わせ、それが「沢尻エリカだった!」とするシナリオとか。

蜷川実花さんは、前回復帰作映画「ヘルタースケルター」の監督さんですよね。

松浦会長は「六本木ラウンジ勤務」を否定してからは、沢尻さんについては何も発言していません。

何でも話す松浦会長が沈黙を貫いているため、沢尻エリカさんの電撃復帰はかなり慎重に進められているようです。