NHK連続テレビ小説「らんまん」で、今大注目の“竹さま”こと竹雄役を演じている志尊淳さん。
彼のことが知りたくて「志尊淳」と検索すると、検索サジェストには「志尊淳 フィリピン」と出てきます。
志尊淳さんって日本人ですよ?
そこで今回は、
- 志尊淳の国籍はどこ?
- 志尊淳はフィリピン系なの?
などついて調査し、なぜ「志尊淳 フィリンピン」という検索サジェストが出るのか解説します。
志尊淳の国籍は日本!

検索サジェストにフィリピンと出てくる 志尊淳
甘いマスクでちょっとかわいい系の顔面の持ち主である志尊淳さんは、出身地は東京都で国籍は日本にあります。
志尊淳(しそん じゅん)は本名なのですが、あの容姿と珍しい名字で「日本国籍でないのでは?」と思われがちです。
しかし彼は、純日本人です。
志尊淳(しそん じゅん)

志尊淳
生年月日:1995年3月5日(現在28歳)
出身地:日本・東京都
身長:178㎝
血液型:A型
志尊淳さんの叔父として有名な宮﨑歩さんも、その両親も日本人です。
そ!し!て!
個人的になんですが
嵐さんの「ハダシノ未来」などを作詞・作曲している
ミュージシャンの宮崎歩くんが
僕の叔父だということもVS嵐で初めて話させて頂きましたっ✨歩くんの作る歌、歌う歌、どれも最高なので皆さんも聞いて見てくださいなっ!!
あー幸せな瞬間でした✨ pic.twitter.com/1QeFzgv7tg
— 志尊淳 (@jun_shison0305) April 27, 2017
宮﨑歩(みやざき あゆみ)
生年月日:1971年8月25日(現在51歳)
出身地:東京都
職業:シンガーソングライター、作詞・作曲・編曲家
ジャニーズ事務所所属のグループやタレントに楽曲を提供しています。
- 嵐「ハダシの未来」「Days」
- KAT-TUN「DRIVE ME DRIVE ON」「ノーマター・マター」他
- 関ジャニ∞「ケムリ」
- KinKi Kids「to Heart」
父:作曲家の宮﨑尚志 ⇒ 志尊淳さんの祖父
母:歌手の中野慶子(初代うたのおねえさん)⇒志尊淳さんの祖母
兄:宮﨑光、宮﨑道(作曲家)
確定ではないのですが、宮﨑さんは父方の叔父だといわれています。
(宮﨑さんは、男ばかりの3人兄弟だから)
志尊淳さんの両親は彼が小学生の時に離婚していて、父親が誰なのかは公表していないため分かっていません。
家族構成としては祖母、母、兄、姉としていて、多分同居していた祖母は母方だと思われます。
家族全員一般人のため顔出しや詳細は不明ですが、国籍は日本でしょう。
志尊淳にフィリピンが出てくる3つの理由

検索サジェストにフィリピンと出てくる 志尊淳
では、なぜ志尊淳さんを検索すると「フィリピン」が出てきてしまうのか?

志尊淳の検索サジェスト
その理由は3つ考えられます。
- 「志尊淳」という名前のせい
- 志尊淳さんの顔立ちのせい
- みんなが興味でクリックするから
それでは、一つひとつ理由を見ていきましょう。
理由①名前
検索サジェストにフィリピンと出てくる要因の一つと考えられるのが「志尊淳」という名前です。
志尊淳(しそん じゅん)珍しいですよね。
芸名かと思われがちですが、本人がTwitterで6歳の頃に書いた作文を紹介した時「志尊淳」と自分の名前を書いていることから本名だと判明しています。
6歳の時に書いたタイムカプセルが出てきました。
何をテーマに書いたかはわかりませんが・ゲーム作るしと(人)
・あだなジュース、、あだなジュース?
・すきなし人分かる事は
「人」を「しと」と書いてしまう癖だけ。#何か残してくれ#結局好きな人は誰なんだ#下の村竹ってなんだ#記憶無し pic.twitter.com/DXuZivjppy— 志尊淳 (@jun_shison0305) February 13, 2018
また、2019年6月に出演したバラエティー番組「櫻井・有吉THE夜会」でも、
僕、本名なんですけど、志尊って名字だけで芸能界に入ってから家族に迷惑かけちゃって、家族もそこに対しては、やっぱストレスを感じてたんですよ。
と話しています。
兄や姉は「志尊淳って弟?」などと聞かれることがストレスだったようで、デビュー当時は喧嘩が絶えなかったといいます。
志尊という名字は「名字由来net」にも登録されていないくらい希少な名字なので、家族だと関連付けられてしまいますよね。
本人も珍しい名字のためデビュー当時、悔しい思いをしたことがあるそうです。
オーデションに落ちた時すごく印象に残っているのは、名前を言って挨拶をしたとたん「それ芸名?芸名だったら生意気そうだな」と言われて、話を聞いてもらえなかったことがありました。
理不尽にかんじで、とにかく悔しかった。
だからこそ、絶対にあきらめないぞ!いつか向こうからオファーが来るくらいになってやるという気持ちになりましたね
と当時のことを語っています。
もう今となっては笑い話なのでしょうが、その時えらそうだった人にはリベンジできたのでしょうか?
(よく考えたら「生意気そうな芸名」ということは「カッコイイ名前」ということですよね。しかし、ギャフンとは言わせたい!)
そんな彼は後に、珍しい名前「志尊淳」に、本人は誇りを持っていると「婦人公論」のインタビューで答えています。
「志」が「尊い」んですよ。そんな名字を持つ人間がいい加減に生きていたら、ダメですもん(笑)
この性格意外ですか?見た目のせいなのか誤解されがちですが、子どもの頃から頑固で妥協しないし、すごく理屈っぽいんですよ。
漢字の意味がカッコイイですよね。
ただ、日本姓氏語源辞典には、フィリピン人の姓にシソン(Sison)があると書かれています。(シナ起源で「四孫」が原義)
フィリンピンにはシソンという自治体があり、Sisonと名乗る人もいるようです。
有名なところで、フィリピン共産党の創始者が「ホセ・マリア・シソン」といいます。
そんなことから、志尊淳さんはフィリンピンに関係があると思われたのかもしれませんね。
理由②顔立ち
次に考えられるのが、彼の甘い顔立ちのせいです。

志尊淳
日本人なのに、フィリピンのハーフなどといわれてしまう芸能人は大体が、
- 彫りが深い
- 眉が太め
- 唇が厚い
- 目がクリっとしている
- 鼻先から唇、顎のラインが直線になっている
- 色白でない
という美形の人です。
志尊淳さんも当てはまりますよね。
志尊淳さんがドラマ「女子的生活」で女装をした時には、美人過ぎて外国の血が入っているかも?と思ってしまいました。

ドラマ「女子的生活」の志尊淳
本人的には、可愛らしい甘い顔にコンプレックスがあったようです。
分厚くて特徴的な唇は昔からコンプレックスだったんです。
でも、そこがチャームポイントだと言っていただくことも多くて。
今では「これが自分の顔なんだ」と受け入れるようになりました。
と、俳優デビューをしてから10年くらい、顔がコンプレックスだったと話していました。
「イケメンだからいいじゃん!」と外野は思いますが、男前ならではの悩みもあったんですね。
男性でも女性でも、彫りが深くて目が大きく西洋風ではない顔つきだと何故か、フィリピン系のハーフだと思われがちです。
知り合いにも生粋の日本人なのに、アメリカ人のハーフの人に「フィリピン系だよね」と言われた人がいました…(笑)
志尊淳さんは、名前も珍しいし、顔も可愛い系のイケメンなのでどうしても外国、特に東南アジア系の血が入っていると勘違いされてしまうようです。
理由③みんなが興味でクリックする
最後に考えられるのは、「志尊淳」で「フィリピン」と出てくると、気になってクリックしてしまう人が多いということです。
芸能人を検索して、外国名やハーフというワードが出てくると思わず「何?どうして?」とクリックしてしまいがちです。
クリックが何度かされると、Googleなどではそのワードに検索ニーズがあるとしてサジェストに表示します。
サジェストに表示されれば、「よく検索されているワードなんだ!」と興味を持った人がまたクリックする…
いつまでもそのワードが出てくるのは、そういった負の循環が生まれているからだといえるでしょう。
事実でないことでも検索サジェストからワードが消えないというのは、有名人であれば顕著にあらわれる事項となっています。
人気があるだけに、クリックする人たちも多くいるので、いつまで経ってもワードが消えないですよね。
それだけ「志尊淳、フィリピン」に興味を持つ人が多いということでしょう。
人気俳優志尊淳さんの国籍は日本で、フィリンピン系ではないことが分かりました。
珍しい名字と美しい顔立ちから、そう思われてしまうようです。
また「志尊淳 フィリンピン」に、みんなが興味を持ってしまうのも原因かもしれません。
なんにせよ、スタイルがよく甘いマスクのイケメンな志尊淳さんはこれからも活躍していくでしょう。
目が離せませんね!!