2023年になり、退所する人が後を絶たない旧ジャニーズ事務所。
特に株式会社TOBEが発足してからは、その動きに拍車がかかっています。
「推し」がいる人にとっては、次に退所するのが誰かが気になるところですよね。
今回は、2023年末時点での退所が予想されている人をまとめました。
目次
ジャニーズ事務所(スマイルアップ)退所一覧!
これまで、ジャニーズ事務所を退所した「辞めジャニ」は個人で活動するのが一般的でした。
元NEWSの山Pこと山下智久さんも、退所後は海外で俳優として活動し、近年には国内の作品にも復帰して活躍しています。
現在、ワンオク(ONE OK ROCK)のボーカリスト・TAKAとして世界で活躍しているのは、元NEWS・森内貴寛さん。
森内さんにいたっては、ジャニーズ在籍期間が短かったこともあり、「元ジャニーズ」と認識している人の方が少ないかもしれませんね。
そして、2023年3月16日に滝沢秀明さんが代表を務める『TOBE』が発足。
それ以降は、辞めジャニのTOBE移籍が目立っています。
2023年12月時点で、旧ジャニーズ事務所の退所を発表したタレントは次の通り!
名前 | 所属グループ | 退社時期 | 退社後の活動予定など |
三宅 健 | V6 | 2023年5月2日 | 『TOBE』移籍 |
平野 紫燿 | King&Prince | 2023年5月22日 |
|
神宮寺 勇太 | King&Prince | 2023年5月22日 |
|
横原 悠毅 (Jr.) | IMPACTors | 2023年5月25日 |
|
基 俊介 (Jr.) | IMPACTors | 2023年5月25日 |
|
影山 拓也 (Jr.) | IMPACTors | 2023年5月25日 |
|
椿 泰我 (Jr.) | IMPACTors | 2023年5月25日 |
|
佐藤 新 (Jr.) | IMPACTors | 2023年5月25日 |
|
松井 奏 (Jr.) | IMPACTors | 2023年5月25日 |
|
鈴木 大河 (Jr.) | IMPACTors | 2023年5月25日 |
|
大東 立樹 (Jr.) | 所属なし | 2023年7月16日 |
|
岸 優太 | King&Prince | 2023年9月30日 |
|
北山 宏光 | Kis-My-Ft2 | 2023年8月31日 |
|
岡田 准一 | V6 | 2023年11月30日 |
|
二宮 和也 | 嵐 | 2023年10月24日 |
|
生田 斗真 | 所属なし | 2023年11月20日 |
|
屋良 朝幸 | 所属なし | 2024年1月31日 |
|
キンプリ3人のジャニーズ事務所退所・TOBE移籍、そして新グループ『Number_i』結成は相当な衝撃を招きました。
ですが、長年ジャニーズを見てきている人にとって、IMPACTorsの全員脱退・TOBE移籍は想定の範囲内だったのではないでしょうか?
また、岡田准一さんの退所を受けて「俳優業に力を入れている人は辞めるかも」と予想している人も多いと思われます。
次からは、退所が見込まれる7人について詳しくみていきましょう。
ジャニーズ事務所(スマイルアップ)退所今後の予定は7人!
2023年12月時点で、退所が予想されているタレントは
- 嵐・大野智さん
- 嵐・櫻井翔さん
- NEWS・加藤シゲアキさん
- 風間俊介さん
- 長谷川純さん
- 岡本圭人さん
- 中山優馬さん
の7人です。
退所予想①大野智(嵐)
2020年12月31日で、グループとしての活動を休止した嵐。
これは、リーダー・大野智さんの2017年6月頃から嵐としての活動を終えたいという主張が発端となっています。
「嵐をたたんで、それぞれの道を歩みたい」という大野さんの意向でしたが、嵐解散ではなく「無期限活動休止」となっています。
活動休止以降、嵐メンバーが大野さんの名前を出すことはありましたが、大野さん本人はTVなどには出演していません。
同じく嵐メンバーの二宮さんは、退所・独立しながらも、嵐を脱退しないと表明しています。
嵐の継続に消極的な大野さんが、二宮さんに続く可能性は大いにあるでしょう。
嵐が芸能活動を休止して、もうすぐ4年が経とうとしています。
このことからも、大野さん自身に復帰の意思はなく、退所しない理由はないと言えるでしょう。
退所予想②櫻井翔(嵐)
また、同じく嵐の櫻井翔さんも退所が噂されている1人。
嵐としての活動が先行き不透明な中、高学歴を活かして『news zero』でキャスターを務めています。
MCやキャスターとして今後も活動していくのであれば、問題を抱えている会社に所属しているのはデメリットが大きいでしょう。
グループを脱退せずに退所する、という選択をした二宮さんに続く可能性は高いと考えられます。
嵐が活動再開すれば、現在逆境にある事務所にとっても大きな追い風となりますが、当分は再開の見込みナシ。
そのため、櫻井さんも「嵐に在籍しながら、事務所は退社」という二宮さんと同じ道を選ぶのではないでしょうか。
退所予想③加藤シゲアキ(NEWS)
2011年に9人で結成されたNEWS。
現在は3人にまで人数が減ってしまいましたが、コンサート活動なども精力的に行なっています。
その中でも異色の活躍を見せているのは、加藤シゲアキ(旧活動名:加藤成亮)さん。
青山学院大学卒の加藤さんは、2012年に小説家デビューを果たしています。
『ピンクとグレー』(2012年)
『閃光スクランブル』(2013年)
『Burn.―バーン―』(2014年)
『傘をもたない蟻たちは』(2015年)
『チュベローズで待ってる』(2017年)
『オルタネート』(2021年)
『なれのはて』(2023年)
映画化や舞台化もされ、『オルタネート』は直木賞や本屋大賞にもノミネートされて話題となっています。
名だたる作家が過去に受賞してきた、吉川英治文学新人賞も受賞するなど小説家としての地位を築いている加藤さん。
小説家・脚本家など文化人としての活躍も期待されている、異色の存在となっています。
NEWSに在籍したまま事務所は退所し、文筆業により力を入れていく可能性は大いにありそうです。
退所予想④風間俊介
岡田准一さんや生田斗真さんの退所を受けて、多くの人が風間俊介さんの進退も気になっているのではないでしょうか?
風間さんは、ジャニーズJr.時代には山下智久さん、生田斗真さんらとユニットを組んでいたこともあります。
ところが『3年B組金八先生 第5シリーズ』で俳優としての才能が開花して以降は、俳優の活動がメインに。
その後、CDデビューすることもなく、大晦日のジャニーズカウントダウン(カウコン)などのステージにも出演することはなくなりました。
近年は、ディズニーオタクとしてもバラエティで活躍していますが、歌って踊るといったアイドル業は今後も行わないでしょう。
俳優が主体で、時々バラエティや情報番組に出演するというのは、生田斗真さんや二宮和也さんと活動の方向性が同じ。
風間さんも次の退所候補の筆頭と見て間違いないでしょう。
退所予想⑤長谷川純
生田斗真さん、風間俊介さんと続くと、長年のジャニーズファンは長谷川純さんの名前も思い浮かべるはず。
2002年に結成された『FOUR TOPS』は山下智久さん、生田斗真さん、風間俊介さん、長谷川純さん4人のユニット。
「CDデビューはせずに、それぞれがそれぞれのところで頑張る」という意味が込められていますが、実力派の揃ったユニットとして結成当時は大きな話題となりました。
2022年1月に体調不良で舞台を降板しましたが、それまでは舞台を中心に活躍。
近年の去就が注目されていますが、引き続き俳優として活動するために区切りとして事務所を退所する可能性はあるでしょう。
退所予想⑥岡本圭人
退所予想6人目は、元Hey!Say!JUMPメンバーの岡本圭人さん。
父親が元・男闘呼組の岡本健一さんだということでも知られています。
岡本健一さんは、2021年10月31日付でジャニーズ事務所との専属契約を終了し、新たにエージェント契約を締結。
退所はしたものの、円満な関係を築いていると言われています。
となると、息子の圭人さんも、いずれは同じ道を辿ることになるかもしれません。
語学も堪能なため、国外にも活躍の場を広げるとなるとジャニーズ色を払拭した方が活動しやすいでしょう。
ただ、圭人さんは在籍中の留学やグループ脱退、脱退後もグループのSNSに登場したことなどで一部ファンからは「好き勝手やっている」と揶揄されています。
そのため、もう少し俳優としてのキャリアを固めてからの退所となるのではないでしょうか。
退所予想⑦中山優馬
退所予想7人目は、故・ジャニー喜多川氏の「スペオキ(スペシャルお気に入り)」だったと言われている中山優馬さん。
その寵愛ぶりはファンから見ても明らかで
- TOP Kids
- 中山優馬w/7WEST
- 中山優馬w/B.I.Shadow
- NYC boys
- NYC
といったユニットで軒並みセンターを務めてきたほど。
中山さんはあまりにもジャニーズ色が強いため、今後活動していく際にそのイメージが足枷となる可能性が。
そして、中山さんは同じく故・ジャニー喜多川氏のスペオキ筆頭だった滝沢秀明さんを尊敬していると過去に公言しています。
このことから、退所してTOBEに移籍することもありえると考えられるでしょう。
まとめ
今回は「【2023最新】ジャニーズ事務所(スマイルアップ)退所一覧!今後の予定は7人?」と題しまして、旧ジャニーズ事務所を次に退所しそうなタレントについて検証しました。
事務所を退所しても、せめてエージェント契約を結ぶなどしてこれまでとなるべく変わらないでいてほしいと願うファンは多数。
長年推し続けてきたファンのために、今後もテレビや雑誌、映画、舞台などで活躍する姿を見せてほしいですよね。
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました!