【パラレルキャリア】坂東工は何者?バチェラー司会者・俳優・芸術家どれが本業?

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超人気婚活リアリティ番組Amazon Prime Videoの『バチェラー・ジャパン』と男女逆転版『バチェロレッテ・ジャパン』で唯一、全てに出演しているのが番組ホストで司会者の坂東工(ばんどう・たくみ)さん。

2017年の番組開始以来、落ち着いた振る舞いやスマートな番組進行で一躍大注目されることとなりました。

YouTubeで配信された『バチェロレッテ・ジャパン・ミニ』にも出演したことで、シリーズにはもはや不可欠な存在です。

すっかり「バチェラー司会者」のイメージが強い坂東さん。

ですが、以前こちらの記事でも紹介したように実は様々なご経験をされてきていて、ご本人が映画の主人公のよう!

役者や芸術家の一面もあります。

今回の記事では、そんな坂東さんについて…

  • 坂東工は何者!?バチェラー司会者!
  • 坂東工は何者!?俳優!
  • 坂東工は何者!?芸術家!
  • 坂東工は何者!?起業家でCEO!
  • 坂東工の本業は何?

などの話題を取り上げていきます。

 坂東工は何者…①「バチェラー司会者」

バチェラーの進行役として一躍有名になった坂東さん

バチェラーの進行役として一躍有名になった坂東さん

なんといっても『バチェラー』『バチェロレッテ』シリーズのホスト(司会進行)役としての坂東さんが、一番おなじみの姿だというファンも多いはず。

まずは、簡単にプロフィールをおさらい!

坂東工さんプロフィール

氏名:坂東 工(ばんどう・たくみ)

生年月日:1977年7月25日

年齢:45歳(2022年10月時点)

出身地:東京都

身長:177cm

血液型:A型

最終学歴:日本大学芸術学部

職業:俳優、アーティスト、株式会社MORIYA代表、オンラインギャラリーiiwii代表

芸術学部出身なだけあって、職業がやっぱりアーティスティックですね。

今回の記事ではこの「職業」について、たっぷり取り上げていきます♪

 

『バチェラー』『バチェロレッテ』ホストとしての坂東さん

 

『バチェラー』『バチェロレッテ』シリーズの司会進行役として、スタジオでのアフタートークを除く全てのエピソードに出演しているのは坂東さんただ一人のみ!

カメラに映っていない時も、バチェラーやバチェロレッテのデートに同行しているそうです。

デートの発表やカクテルパーティーの進行だけでなく、本当に番組を支えているとは驚きますよね。

2017年の『バチェラー』で一躍大注目されることになった坂東さんですが、番組の人気が高まるにつれて増えてきたファンの声といえばこちら!

などなど…とにかく「坂東さんかっこいい」「坂東さんにバチェラーをやってほしい」との声がいっぱいです。

ツイッターを見ていると、坂東さんの渋さに男性ファンも虜になっていますよね。

最近YouTubeで公開された『バチェロレッテ・ミニ』では、出演男性たちが「坂東さんだ〜!」と盛り上がる一幕も。

もはや『バチェラー』『バチェロレッテ』にとって不可欠な存在となっています。

 

「みんな大好き」坂東さんの可愛い一面♪

出演者からも視聴者からも人気の坂東さんですが、先日ついに公式から坂東さんのボイスつきスタンプが販売されて話題になりました。

そして発売されてすぐ人気ランキング2位になり、坂東さんご本人からも思わず喜びの声が!

日頃から積極的にSNSを活用されている坂東さん…なんとバチェラー関連のツイートや自分の名前をよくチェックしているそうです。

Katsumi
エゴサしてるなんて意外!

ごくごく一部を紹介しましたが「坂東さんからいいねがきた!!」というツイートはツイッター上に溢れかえっています(笑)。

何気なく坂東さんのことを呟いたらまさか本人から「いいね」がくるなんて、ビックリですよね!

坂東工は何者…②「俳優」

『バチェラー』『バチェロレッテ』内でも、ホスト役が様になっている坂東さんですが、そのキャリアのスタートは役者とのこと。

大学卒業後に単身で渡米、サンフランシスコで1年間演技の勉強をしたそうです。

その後、パフォーマンス集団を立ち上げて活動し、2007年にはアメリカで映画に出演されました。

Katsumi
外国に渡って、自分でパフォーマンス集団を立ち上げるなんて行動的!

アメリカ国内を転々としながら語学力も身に着けた坂東さん。

この後で紹介するアーティスト活動でも、語学力を活かして海外でも活躍することとなります。

 

ハリウッド超有名作にも出演!

 

映画というと、本場ハリウッドで映画に出たいと夢見る役者さんはたくさんいますが、坂東さんはハリウッド映画への出演歴もあります!

クリント・イーストウッド監督『硫黄島からの手紙』に谷田陸軍大尉の役で出演。

既にアメリカで多数のCMに出ていて充分な収入もあったそうですが、アジア人の端役が多く、もっと大きな役を掴みたいと願ったいた頃に映画のオーディション開催を知り、応募して見事役を掴み取ります。

Katsumi
端役どころかめっちゃいい役…!

ネタバレになるので伏せますが、坂東さんは物語中盤で非常に重要なシーンを演じています。

映画を観た人ならきっと忘れられないシーンになっているのではないでしょうか?

ハリウッド超大作での熱演をきっかけにアメリカでの仕事も増え始めてきますが、『硫黄島からの手紙』で共演した加瀬亮さんのお芝居に衝撃を受けて「こんな凄い役者さんが日本にいるなんて」と日本に戻って演技を続けることを決意。

海外とは違い、アジア人や日本人であることが強みになることのない環境で坂東さんはオーディション漬けの日々を送り、映画やドラマなど数々の作品に出演することになります。

 

出演作を観たファンのSNSでの声♪

『バチェラー』シリーズから坂東さんを知ったファンの中には、偶然観た映像作品に坂東さんが出演していた!と驚く声や、出演作を観たいという声も。

その一部を紹介します♪

期せずして坂東さんの出演を目の当たりにした人たちは、皆さん驚いたり興奮したり…!

そしてやっぱり「声がいい」という感想も多く見られました。

『バチェラー』シリーズ開始当初から「良い声!」と言われていましたので、イケボを活かした活動が今後増えていくのか楽しみですね。

Katsumi
俳優さんの声優業界進出もその逆の珍しくなくなってきているので、坂東さんが吹き替えやアニメで声優をやるのも観てみたい!

低音イケボなので、執事役なんかも似合いそうですよね。

映画への出演も複数ある坂東さんですが、洋画の吹き替えなんていうのもありえそうです。

今後も思わぬところで坂東さんを目にする機会は多いのではないでしょうか!?

坂東工は何者…③「芸術家」

お芝居に打ち込んでいた坂東さんですが、2011年からはアーティスト活動をスタートさせます。

Katsumi
歌う方のアーティストじゃなくて、画家さんの方のアーティストだね(いい声だから歌もいけそうだけど…!)

アーティスト活動と一言に言っても、その内容も多岐に渡っています!

 

原点はレザー・アーティスト!

 

元々レザーを使った小物を自分で作っていた坂東さんですが、それがたまたま立ち寄った画廊のオーナーの目に留まります。

すっかり意気投合した坂東さんは、そこの画廊で個展を開くことになり、なんと初個展ながら2000人を動員!

さらに個展をきっかけに渋谷のデパートでのレザー作品の販売も決定。

ご本人曰く、かなりの数が売れたのだとか。

Katsumi
すごいトントン拍子!縁ってどこにあるかわからないね

大好評を博した坂東さんのレザー作品ですが、これも後の新たなキャリアのきっかけとなります。

 

自らも芸術家として絵画制作!

 

坂東さんのアーティスト活動というと「オーラアート」がたくさんヒットします。

「その場所にいる人や物、場所からエネルギーを感じて、自分の体が受けとった電気信号を絵に表現。エネルギーを転写」するのだそう。

個人からの依頼だけでなく、今では企業から依頼されたり、ライブペインティングのイベントを開催するほどの人気になっています。

以前、坂東さんはご自身のYouTubeチャンネルで『バチェラー』の番組について「最後まで残る4-5人は、最初に見ただけでわかる」と言っていて、これは外したことがないとのこと。

この不思議な能力!?を坂東さんは「坂東EYE」と呼んでいるようですが、人から何かを感じ取る能力に長けているのかもしれませんね。

 

映画やドラマの衣装製作も手掛ける!

 

前述した坂東さんのレザー・アーティスト活動ですが、これがある日衣装デザイナーの黒澤和子さんの目に留まり、あの映画『真田十勇士』の衣装製作を依頼されます。

Katsumi
中村勘九郎さんや松坂桃李さんの出演していた映画だよね、観た!

このとき手掛けた衣装は2017年度アジアンフィルムアワード衣装賞にノミネートされるなど、高い評価を得ます。

その後も映画やNHK大河ドラマで衣装製作を担当。

ちなみに、この『真田十勇士』では衣装製作だけでなく、毛利勝永役で出演もされています!

 

最近までラジオDJの仕事も!

先月まで、坂東さんはTBSラジオで『OPEN your ART』というラジオ番組でDJをしていました。

『バチェラー』ファンにはおなじみの杉ちゃんや黄皓さんなども出演したり、写真家、コスプレイヤー、イラストレーター、スタイリストなどなど…色んな形で「アート」に携わる人を招いてトークする番組です。

これはお喋り好き(本人談)で、聞き取りやすいイケボの坂東さんにピッタリ!

最終回を迎えましたが、またDJとして復活してほしいですよね。

坂東工は何者…④「起業家でCEO」

ハリウッド映画への出演や『バチェラー』をきっかけに知名度を徐々に上げている坂東さんは、現在は起業家としても活躍されています。

2018年にタレントのマネジメント業とアートプラットフォーム事業を手掛ける株式会社MORIYAを創業。

その中でさらに2019年にオンライン美術館『iiwii』を立ち上げます。

Katsumi
俳優、アーティスト、そして社長…!経歴がすごすぎる〜

役者とアーティストという、坂東さん自身の経験が存分に詰め込まれていますね!

 

オンライン美術館の代表!

 

オンライン美術館『iiwii』は、オンラインでアートを鑑賞できるだけでなく、アーティストに作品制作を依頼でき、世界中から購入できるようサポートしてもらえます。

アーティストにしっかり利益が還元される仕組みも作られていて、制作側の立場にいる坂東さんならではと言えるのではないでしょうか。

この『iiwii』に登録されているのは、坂東さんが良いと思ったアーティストばかりなので、坂東さんファンの方は必見です。

2020年には、初代バチェラーの久保さんが手掛ける家具サブスクの会社と提携して、アートのサブスクも開始!

バチェラーとホストという枠組みから、坂東さんと久保さんは今度は実業家同士の付き合いに。

『バチェラー』が繋いだ縁で、素敵ですね!

 

クラファンをしてNYでリアル展示会も開催!

 

オンラインギャラリー『iiwii』は、その発足を記念して、リアル展示会をニューヨークで開催するためのクラウドファンディングを2019年に開始。

目標金額の130%超となる1,451,000円を2ヶ月で集めました。

Katsumi
ニューヨークで展示会ってかっこいい!

着々と夢を叶えている坂東さんは、他のアーティストの夢を叶えるための場所まで作っているということになります。

アーティストならではの視点で、今後も新しい活動を続けていってくれそうですね。

 

坂東工の本業は?

ここまで坂東さんの様々な職業を紹介してきました。

あまりにも多才で多岐に渡っているので「結局、坂東さんの本業って何?」という声もSNSをでは見られます。

坂東さん自身は、ご自分の本業を何だと捉えているのでしょうか?

 

本人曰く「どれも本業」

 

坂東さんは、どれか一つを本業とは捉えず、役者のときは役者、アーティストのときはアーティストの顔になる「パラレルキャリア」を実践されているそうです。

時間配分や気持ちの切り替え、そして健康管理が重要になってくるとのことです。

Katsumi
マルチタスクすぎて私にはとても出来そうにないよ〜

二足のわらじどころか、三足も四足も履いている坂東さんの凄さが改めて浮き彫りになりますね。

「どれも本業」と言い切れる実績と自信も、カッコいい!

 

「パラレルキャリア」って?

パラレルキャリアは、オーストリア人経営学者のピーター・ファーディナンド・ドラッカーによって提唱された言葉で、本業を持ちながら、第二の活動をすること。第二の活動には明確な定義はなく、別の企業への就職や自営業、ボランティア活動のような社会貢献など、収入を目的としないさまざまな場所での活動を指しています。

ひとつの仕事を本業ととらえず、すべての仕事や活動に本業と同じように取り組むことがあるため、パラレルキャリアは「複業」ともいわれています。

引用:Adeco

 

「パラレルキャリア」はどれもが本業だから「複業」という考え方なんですね。

どのジャンルでも成功を収めている坂東さんが言うと、説得力があります。

レザーアーティストとして作った作品が目に留まって衣装製作をした映画に役者として出演…というのも、まさにパラレルキャリアの坂東さんを象徴してると言えるのでは!?

色んな坂東さんがこれからも見られそうで、今後の活躍もとても楽しみですね!

坂東工な何者!?本業は!?まとめ

マルチに活躍するバチェラー司会進行の坂東工さん

マルチに活躍するバチェラー司会進行の坂東工さん

『【パラレルキャリア】坂東工は何者?バチェラー司会者・俳優・芸術家どれが本業?』と題して、『バチェラー』『バチェロレッテ』でおなじみの大人気司会進行役・坂東工さんについて取り上げました。

坂東さんは司会者、俳優、芸術家と多才な才能を発揮し、「全てが本業」のスタンスでお仕事をしているとのことです。

その仕事をしている時は、その仕事を本業として取り組む…ということだそう。

バチェラー出演者は番組終了後に様々なイベントやメディアに登場していますが、坂東さんも今後どんどんメディアへの露出が増えてくるのではないでしょうか!?

社長業もしていて多忙だとは思いますが、ドラマや映画、舞台などでのお芝居も今後もっとたくさん観たいですよね。

今後も坂東さんのさらなる活躍に期待しましょう♪

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました!