演歌歌手の氷川きよしさんのジェンダーレス化が最近話題になっていますよね。
そんな氷川きよしさんですが、ドレスやショーパン姿、オネエっぽい仕草を見せることから、ジェンダーレスをカミングアウトしたの?と噂になっています。
先に結論を言ってしまうと、氷川きよしさんはジェンダーレスをカミングアウトしていません。
氷川きよしさんはおそらく今後もカミングアウトすることはないと思うんですが、氷川きよしさんの考え方が凄く尊敬できたのでまとめてみました。
目次
氷川きよしはジェンダーレスをカミングアウトした?告白寸前?

氷川きよしさんは、女性っぽい格好や仕草をしますが、一度もジェンダーレスをカミングアウトしたことはありません。
『カミングアウトした』と記述しているところもありますが、氷川きよしさんの口から自分の性に関して言及したことは無いので、カミングアウトはしていません。
ですが、『オネエ、ジェンダーレスをカミングアウトか?』と話題になった出来事はいくつかあります。
スッキリでジェンダーレスをカミングアウト?
氷川きよしさんはスッキリに出演した際に、水卜麻美さんに『料理も得意ですよね?』と質問されました。
その質問に対して、『あたし?はい。好きです。』と、自分のことを『あたし』と言っていることが判明。
いまさらながらの過去動画ですが、8月23日スッキリ出演分は、これより質の良い画像がみつかりません。#氷川きよし pic.twitter.com/uyjDx6QXMx
— KIYOSHI (@KIYOSHI_V) September 25, 2019
これをカミングアウトと捉える方もいるようです。
ジェンダーレスをカミングアウト発言?
2019年11月18日に新曲「大丈夫/最上の船頭」のG・H・Iタイプの発売記念のイベントが行われました。
氷川きよしさんは、全身レザーにヒールの高いロングブーツ、指にはネイルもしていました。
出典:https://www.oricon.co.jp/news/2148974/photo/2/
イベントでは「新生・氷川きよしです! ありがとうございます。本来の自分に戻りました!」と今が本来の自分だと宣言しました。
また、GQ JAPANで素肌に紫色の羽をまとい、初のグラビアにも挑戦しているんですが、氷川きよしさんはグラビアに関してこのようなコメントをしています。
「ジェンダーを超えた、自分らしさを特集してもらいたい夢があった。ラグジュアリーな感じがすごく写真に出た」
引用:asajo
出典:yahoo
凄く美しいです・・・。
『本来の自分、ジェンダーを超えた』これらの発言がカミングアウト?と捉える方も多かったようです。
インスタでウエディングドレス?姿を公開でカミングアウト?
2019年11月25日のインスタではウエディングドレスとも思えるようなドレスを着用。
ドレスを着用するのは普通は女性ですよね。
しかもウエディングドレスだったので、カミングアウトでは?と話題になりました。
『カミングアウトした?』と勘違いしてしまうようなことが多いですが、氷川きよしさんは自分のことを『オネエ、ジェンダーレス化』とは一言も言っていません。
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なぜ、氷川きよしさんはオネエ、ジェンダーレスをカミングアウトしないのでしょうか。
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オネエ化している氷川きよしさんに対して『なぜカミングアウトしないのか?』『早くオネエを言ってしまえ』といった意見が結構あるようです。
ですが、氷川きよしさんの発言を見ていると、おそらくですが今後もカミングアウトすることはないでしょう。
氷川きよしさんはイベントにてこのように発言しています。
形式とか形とかにどうしてもみんなはめたがって、区別や差別をしがち。
それを無いスタイルにしていけたらいいと思う。
この後に、色んなジャンルの歌を歌っていきたいと話しているので、もしかしたら歌のことかもしれないですが、、、
氷川きよしさんに囁かれているオネエ説、ジェンダーレス化に関しても同じことが言えそうじゃないでしょうか?

また、氷川きよしさんはこのような発言もしています。
他人にどう思われるかじゃなくて、 “自分がどう生きたか”が人生ですから。 自分の人生を生きていきたい
引用:msn
こちらも本来は歌に絡めて話をしているんですが、氷川きよしさんの今の生き方を表していますよね。
2000年のデビューからずっと男性っぽい振る舞いをしてきたように見えますが、今の性別の壁を超えた氷川きよしさんが一番自然体で楽しそうに見えますよね!
今まで押さえつけられてきた分、自分の人生を生きてほしいですよね!

氷川きよしさんが徹子の部屋に出演した際にも、ジャンル形式にとらわれたくないと発言。
いろんな色を表現したいなという風に思います。人間の悲しみ・怒り・喜び全部歌でジャンルを問わず表現したい。ジャンルとか形式にとらわれず、おこがましいんですけど、“ジャンル氷川きよし”っていうアーティストになれるように命がけで努力していきたい
引用:coconuts
『ジャンル氷川きよし』になりたいと話しています。
なので、そもそもカミングアウトという概念すら持っていないと思います。
女性っぽい姿、男性っぽい姿、何もかも含めて『氷川きよし』というジャンルになりたいということではないでしょうか?
なので、氷川きよしさんは男性とか女性とか、しっかり線引きをしないと気が済まないという古い考えに、興味がないんだと思います。

実際に『ジェンダー(男女の区別)を超えた、自分らしさを特集してもらいたい』と氷川きよしさんは発言していますからね。
今は色んな人が好きに生きれる時代なので、時代的にも性別という区別には意味がなくなってきているんじゃないでしょうか。
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以上のことから、私が思うに今後も氷川きよしさんがカミングアウトすることはないと思います!
そしておそらくは氷川きよしさんは美しいものが好きなので、自分の美をとことん追求しているんだと思いますw
ツイッター上では『カミングアウトをしなくてもいい』という意見もかなりあるので、氷川きよしさんの好きなように生きて欲しいですね!
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