本田真凛は明治大学のスケート部!高校は2年で青森山田に編入・中学の学歴もまとめ!

本田真凛は明治大学のスケート部!高校は2年で青森山田に編入・中学の学歴もまとめ!

フィギュアスケート選手の本田真凜さんは、現在明治大学4年生でスケート部に在籍中です。

高校は関西大学高等部に入学し、2年生の時に青森山田高等学校へ編入しています。

そこで今回は、気になる本田真凜さんの学歴について紹介していきます。

本田真凛の大学は明治大学!

本田真凜さんは2020年4月にスポーツ特別入試で、明治大学政治経済学部に入学しています。

明治大学は「週刊朝日」が「実志願者数」を調べた中で、2023年のトップとなる今一番人気の大学。

偏差値は55‐62.5(みんなの大学情報から)です。

政治経済学部の偏差値は、地域行政学科62.5、経済学科60、政治学科60となっています。

明治大学

明治大学

本田真凜さんが大学に進学した際インタビューで、

将来自分が何をするにしても、大学は卒業しておきたいと思っていました。

新葉ちゃん(樋口新葉)など知っている先輩も多くしますし、明大ってなんかすごいじゃないですか。

そんな憧れはありました。

と、明治大学を選んだことについて話していました。

↓こちらはフィギュアスケーター樋口新葉さんです。

今年で4年生になる真凜さんは、大学でスケート部(フィギュア部門)に在籍中です。

明治大学では本田真凜さんに会えるので、志願者が増えたのではないかと噂されていました。

学校で会えたら嬉しいですよね!!

明治大学での本田真凜

明治大学での本田真凜

そんな本田真凜さんは、学業とフィギュアスケートの両立で頑張っていたのですが、フィギュアスケート選手として活動するのは大学までと決めているようです。

2021年に公式戦を終えた後、マスコミに対し「自分の中では、大学が終わるまでかなと思う」と引退時期を示唆していました。

この時以前に全日本選手権を棄権し、体調を崩し一時期競技から離れていたことで、引退時期について考えるに至りました。

「アイスダンスの靴を買い、滑ってみると楽しいと思いました。違う種目に出会えてよかったなと。また選手としてアスリートとして頑張りたいと思いました」と競技に戻ることを決心しましたが、選手生活は「大学が終わるまで」と決心したようです。

現実的に多くのフィギュアスケート選手は、活動を大学までとするそうです。

本田真凜さんの兄・太一さんも、関西大学経済学部の卒業を機に現役を引退し、日本M&Aセンターに就職しました。

彼女は大学卒業後、プロのスケーターに転向するのではないかともいわれています。

本田真凜の大学生時代の主な成績

  • 2020年11月 2020年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 9位
  • 2020年12月 第89回全日本フィギュアスケート選手権 棄権
  • 2021年12月 第90回全日本フィギュアスケート選手権 21位
  • 2022年12月 第91回全日本フィギュアスケート選手権 26位

本田真凜(ほんだ まりん)

生年月日:2001年8月21日(現在21歳)

出身地:京都府伏見区

血液型:A型

身長:163㎝

趣味:ビデオ編集

所属事務所:ヒーローズマネジメント(株)

所属クラブ:日本航空(JAL)、明治大学スケート部

家族:両親、姉、兄・本田太一、妹・本田望結、妹・本田紗来

本田真凛の高校は関西大学高等部から青森山田へ!

本田真凜さんは、内部進学で2017年に私立の共学校・関西大学高等部(偏差値67)に進学しました。

関西大学高等部に入学したと時の本田真凜

関西大学高等部に入学したと時の本田真凜

高校に入学した際にはインタビューでは、

「制服が違うので、去年よりもちょっとでも、精神的にも見た目でも成長したいです」

「中学の時はスケートの子と遊ぶことが多かったのですが、外部から入ってくる友達とも一緒に遊びたいです」

「練習をメインにしながら時間のある時は遊んでいきたい」

と話していました。

高校1年生の時にはシニアデビューをして平昌オリンピックを目指しましたが、オリンピックの代表選考を兼ねた全日本選手権では7位となり、オリンピック出場とはなりませんでした。

この時、

自分が目指してきた演技ができなかった。いざ滑ってみると緊張して思うような演技ができなかった

と、涙を流しインタビューに答えています。

ジュニア時代の成績と可愛らしい容姿が注目され「ポスト浅田真央」と注目されていたのですが、プレッシャーに負けてしまったようです。

この後、練習拠点をアメリカに移すことを発表し、高校も2年生から青森山田高等学校に編入することになりました。

青森山田高等学校に編入した本田真凜

青森山田高等学校に編入した本田真凜

青森山田高等学校は偏差値が36‐56、真凜さんが編入した普通科スポーツコースは偏差値39です。

練習拠点をアメリカに移すことで、関西大学高等部では進級が難しくなったため、競技活動に理解がある青森山田高等学校に編入したそうです。

この高校は、通信制もあり実際に高校に通学できなくとも、レポートなどを提出すれば進級・卒業が可能となります。

アメリカでは、浅田真央さんを指導したラファエル・アルトゥニアンさんにコーチを変更しました。

2018年7月には、日本航空と所属契約しています。

本田真凜の高校時代の主な成績

  • 2017年9月   ISUチャレンジャーシリーズUSインターナショナルクラシック 1位
  • 2017年10月 2017年ジャパンオープン 団体2位
  • 2017年10月 ISUグランプリシリーズ スケートカナダ 5位
  • 2017年11月 ISUグランプリシリーズ 中国杯 5位
  • 2017年12月 第86回全日本フィギュアスケート選手権 7位
  • 2018年2月   2018年チャレンジカップ 3位
  • 2018年9月   ISUチャレンジシリーズ ネ―ベルホルン杯 6位
  • 2018年10月 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ 8位
  • 2018年11月 ISUグランプリシリーズ フランス国際 6位
  • 2018年12月 第87回全日本フィギュアスケート選手権 15位
  • 2019年9月   ISUチャレンジャーシリーズ ネ―ベルホルン杯 5位
  • 2019年10月 ISUグランプリシリーズ スケートカナダ 6位
  • 2019年11月 ISUグランプリシリーズ 中国杯 7位
  • 2019年12月 第88回全日本フィギュアスケート選手権 8位
  • 2020年2月  2020年ババリアンオープン 2位

2019年7月には中京大学のアイスリンクで、日本国内のコーチとして元フィギュアスケート選手の本田武史さんから指導をうけていることを明かしています。

そして2020年3月に、無事高校を卒業しました

 

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ちなみに青森山田高等学校では、プロ野球で投手の読売ジャイアンツ・堀田賢慎選手と同学年だったそうですよ。

本田真凛の中学は関西大学中等部!

本田真凜さんは、2014年に関西大学初等部から関西大学中等部(偏差値64)へと内部進学しています。

実は、兄と妹2人も小学校から私立に通っています。

本田兄妹

本田兄妹

それに加え4人がフィギュアスケートもやっているという、本田家は裕福な家庭なんです!

太一:京都女子大学付属小学校 → 関西大学中等部 → 関西大学高等部 → 関西大学

真凜:関西大学初等部(2010年開校) → 関西大学中等部 → 関西大学高等部 →青森山田高等学校編入 → 明治大学

望結:関西大学初等部 → 関西大学中等部 → 青森山田高等学校 → 早稲田大学

紗来:関西大学初等部 → 関西大学中等部 → 関西大学高等部

実は真凜さんのお祖父さんが会社経営者で、孫たちの学費や活動費を支援しているのだそうです。

そんなお嬢様の本田真凜さんは、中学生時輝かしい成績を残しています。

本田真凜の中学時代の主な成績

  • 2014年8月   2014年アジアフィギュア杯 ノービスクラス 3位
  • 2014年10月 第18回全日本フィギュアスケートノービス選手権 Aクラス 2位
  • 2014年11月 第83回全日本フィギュアスケートジュニア選手権 4位
  • 2015年2月   2015年ババリアンオープン ノービスクラス 1位
  • 2015年8月   2015年アジアフィギュア杯 ジュニアクラス 2位
  • 2015年9月   ISUグランプリクロアチア杯 1位
  • 2015年11月 第84回全日本フィギュアスケートジュニア選手権 6位
  • 2015年12月 ISUジュニアグランプリファイナル 3位
  • 2015年12月 第84回全日本フィギュアスケート選手権 9位
  • 2016年3月   2016年世界ジュニアフィギュアスケート選手権 1位
  • 2016年8月   2016年アジアフィギュア杯 ジュニアクラス 1位
  • 2016年11月 第84回全日本フィギュアスケートジュニア選手権 3位
  • 2016年12月 第85回全日本フィギュアスケート選手権 4位
  • 2017年2月   第37回全国中学校スケート大会 1位
  • 2017年3月   2017年世界ジュニアフィギュアスケート選手権 2位

中学2年生の時には、世界ジュニアフィギュアスケート選手権で金メダルを獲得しました。

これは村上佳菜子選手以来6年ぶりの快挙でした!

この時のインタビューでは、

全然緊張しませんでした。世界ジュニアは獲れる気がしていたので、落ち着いてイメージ通りの演技ができました。

あっという間に終わりました。

と話しています。

2017年の世界ジュニアフィギュアスケート選手権は2位だったのですが、これらの成績で浅田真央さんの再来と注目を浴びるようになりました。

中学時代は脚光を浴びましたが、高校生になるとだんだん伸び悩むようになります。

スポーツ選手は、いつピークを迎えるかが難しいところですよね。

大学卒業で選手生活に区切りをつけるといわれていますが、真凜さんはとてもかわいいので、プロに転向しても人気はキープできるでしょう。

また、恋人のフィギュアスケート選手・宇野昌磨さんとも順調なので「結婚」という話も出てくるかもしれませんね!!

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