【動画】SixTONESジェシーは英語力がすごい!昔は下手?英語の歌の発音は完璧?

SixTONESのメンバー・ジェシーの英語力がすごいと話題になっています。

SixTONESデビュー直後の2020年2月には、日本テレビ『スッキリ』内の海外エンタメコーナー「WEニュース」マンスリーMCに就任したこともあり、そこでジェシーの英語力を目の当たりにした方も少なくなかったでしょう。

今回はジェシーの英語力が一体どれほどのものなのか、ジェシーはなぜここまで英語を話せるのか、ご紹介します!

ジェシーの英語力は?

ジェシーは日本語と英語が話せるバイリンガルです。

ジェシーが民放で初めてその英語力を披露したのは、まだジャニーズJr.だった2019年8月16日、バラエティ番組『世界くらべてみたら』でのことでした。

世界の風習や文化を比較する番組で、ご覧の通り、素晴らしい英語力を発揮しました。

ネイティブレベルで会話ができているという印象です。

 

次は『スッキリ』のコーナー『WEニュース』に出演した際のジェシーです。

アメリカのバンド・FEVER333にインタビューを行ったジェシーですが、彼らに向かって得意のモノマネを英語で披露しました。

FEVER333の3人には結構ウケているようですね。

ジェシーはコミュニケーション能力もすごいものがあると思わざるを得ません!

SixTONESのYouTubeチャンネルでは、ジェシーが他のメンバーに英会話のレッスンをする動画も公開されています。

このように、ジェシーは英語を使用する仕事を多々こなしており、どれもとても滑らかな英語を話していますね。

ジェシーは英語が下手だった?

とても流暢な英語を話すことができるジェシーですが、「英語が下手」と言われた時期もあったのです。

2019年『世界くらべてみたら』出演時でも十分素晴らしい英語力かと思うのですが、身近なSixTONESメンバーからは「ジェシーは英語が下手」と言われていました。

この動画は、2018年4月13日公開された、SixTONESのメンバーが英語で自己紹介をしそれをジェシーが評価するという企画です。

この中でジェシーは、メンバーの田中樹から「”応援”という単語を自己紹介に入れたいが英語がわからない」という質問を受け、「わからないな」と言ってスマホの翻訳機で調べています

簡単な会話であれば難なく話せるのかもしれませんが、普段あまり使わない単語だったのでわからなかったのでしょうか。

こちらは2019年の映像です。

この頃でもまだメンバーから「英語が苦手」というイメージを少し持たれていたことがわかります。

ジェシーの英語の発音は?歌を紹介!

「英語が下手」と言われた時期を経て、今では英語力をしっかり評価されているジェシーですが、その発音もとても綺麗です。

ジェシーの歌を通してご紹介しますね。

2021年3月26日放送の『少年倶楽部』にて、チャールズ・チャップリン作曲の名曲『Smile』を披露しました。

その歌唱力に聞きほれてしまいますし、英語力も冒頭の語りから始まり歌唱まで素晴らしいですね。

こちらは同じく『少年俱楽部』で披露された名曲『Fly To The Moon』 です。

『Smile』にも言えることですが、発音が綺麗なのに加えて、歌詞の内容がとても聞き取りやすく感じます。

ジェシーはなぜ英語を話せるのか?

幼い頃からバイリンガルだった?

ジェシーは父・アメリカ人、母・日本人のハーフです。

出典:https://peacefullife33.com/sixtones-jesse-english/ 

本名のルイス・ジェシーとして活動していた頃、10歳くらいのジェシーです。

ジェシー自身は公立の小中学校に通っていましたが、家で父親と会話をするときは英語を話していたそうです

そのため、幼いころから英語と日本語の2か国語を理解できるようになったのです。

またジェシーの父親は英会話の教師をしています。

雑誌「POTATO」でそう語ったことがあるようです。

また、情報番組「PON!」に出演した際も、「父はアメリカ人教師」と話したことがあります。

英会話を身につけるにはこれ以上ない環境だったのではないでしょうか。

とはいえ学校の勉強としての英語は苦手だったようです。

逆に苦手でした。

教科書にあるような文章って、普段は使わないんですよ。

へぇ、こんなふうに言うんだ、みたいな(笑)

(引用:AERA English 特別号 英語に強くなる小学校選び2020)

なんだそうです。

しかしジェシーは夏休みには祖父母の家があるラスベガスに1カ月滞在し、その間はずっと英語の生活。

勉強としては苦手でも日常会話はバイリンガルレベルだったようですね。

苦手を克服した?

また、先に述べましたが、ジェシーは英語が下手だった時期がありました。

ジェシーは2006年10歳のときにジャニーズ事務所に入所しますが、ジャニーズJr.としての活動が増えていくにつれて、英語に触れる機会が減ってしまいました。

アメリカに頻繁に行けなくなり、お父さんとも生活時間の違いから、以前より会話が減ってしまいます。

英語力の低下は、日々実感しています。

話そうと思っても、スッと単語が出てこないんですよ。

あー、英語忘れてるわーってガックリします

(引用:AERA English 特別号 英語に強くなる小学校選び2020)

しかし転機が訪れます。

2018年に、滝沢秀明プロデュースのSixTONES楽曲『JAPONICA STYLE』がYouTubeで公開されると、海外のファンからのコメントが多く寄せられました。

ジェシーは、「自分たちをもっと海外に向けて発信していきたい」という思いが強くなったそうです。

僕たちのカラーをつくる要素に、英語があると思うので、メンバーみんなでブラッシュアップしていきたい

(引用:AERA English 特別号 英語に強くなる小学校選び2020)

と話しています。

またジェシーは、「英語という言語がとても好きなんです」とも言っています。

英語を使いこなせたほうが絶対に楽しい。

ハリウッド映画も英語で見たほうが楽しいし、ジョークもわかります。

人と話すときも、敬語を気にせずラフに話せるから、親しみが伝えやすい。

(引用:AERA English 特別号 英語に強くなる小学校選び2020)

ジェシーは、海外にもっと発信していきたいという思いから、もともと親しんできた英語を学び直す決心をしたそうです。

ジェシーの英語勉強法とは?

英語を学び直すと心に決めたジェシー。

その勉強法についても話していましたので、ご紹介します。

  • 英語の音楽を聴く
  • 洋画を観て、出てきた単語でわからないものがあればその都度調べる
  • 海外のアーティストのインタビューなどを見て、かっこいいと思う言葉があったらメモする

現在のジェシーの英語力があるのは、その生い立ちに加えてジェシー本人の努力によるものが大きいようですね。

SixTONESのメンバーの英語力は?英語が得意なのはジェシーだけ?

ジェシーの英語力は評価されていますが、グループの他のメンバーはどうなのでしょう。

結論から言うと、SixTONESの中で英語が得意と言えるのは、まだジェシーだけです。

SixTONESメンバーは英語が苦手!

出典:https://medis-salon.jp/13306/.html

2020年年末にEテレで放送された、SixTONES初の全員MC番組『バリューの真実』。

この番組の12月20日放送分では「英語の勉強法」と題して、メンバーの京本大我、髙地優吾、田中樹が、英語のスーパーティーチャー指導のもと、本気の英語学習に取り組むという企画がありました。

最初に抜き打ちテストを行い、その後英語の勉強法を実践して、2カ月後にもう一度テストをしました。

抜き打ちテストの点数は、京本2点、髙地5点、田中6点という結果。英語が苦手だということがよくわかりまね。

SixTONESメンバーの英語の発音はレベルが上がっている?

英語が苦手なのにも関わらず、SixTONESをよく知るファンからは、SixTONESの英語発音について絶賛される声が聞かれます。

英語力がネイティブレベルのジェシーがグループにいることで、グループ内での英語に対する意識は自然に高くなるのでしょう。

髙地優吾の次のような発言もありました。

やはりジェシーに発音を指導してもらっているようですね。

また、こちらはSixSTONESの楽曲『Japonica style』の英語バージョンです。

英語の発音が素晴らしいのはもちろんですし、自身の曲を英語バージョンにアレンジし得意分野を生かす意図や、世界を視野に入れていることも感じられます。

最後にGQJAPANのインタビューをご紹介します。

2021年1月5日に公開されたもので、「音楽での世界進出」というテーマでインタビューがされています。

そこでジェシーが「英語はきちんとやる必要があると思う」と発言したことから、髙地優吾がこう続けます。

正直、英語はまだまだだとじぶんでも思います。

発音が課題で、リズムはとれていても、日本語なら歌えるのに英語になると歌えない部分がいっぱい出てくる。

じぶんの課題ですね。

単語ひとつひとつの発音をチェックすることを心がけて洋楽を聴くようにしたり、レコーディングのときにはネイティブの方にチェックしていただいたりしていますが、是が非でもマスターしたいです。

SixTONESはジェシーという存在にリードされながら、世界を目指して努力を重ねているようです