【まるで漫才】多井隆晴と土田浩翔の仲や関係は?過去の確執が衝撃すぎた!

Mリーグ・渋谷ABEMASで活躍するRMU代表の多井隆晴プロと、Mリーグ公式解説者で知られる最高位戦日本プロ麻雀協会の土田浩翔プロは、同時期に日本プロ麻雀連盟を退会しました。

過去に確執があったとされる2人ですが、現在は仲良くYouTubeチャンネルなどで共演しています。

そこで今回は、多井隆晴プロと土田浩翔プロの仲や関係などについて紹介!お互いをどう思っているのか調べてみました。

多井隆晴と土田浩翔の仲や関係は?

多井隆晴プロ(右)と土田浩翔プロ(左)

多井隆晴プロ(右)と土田浩翔プロ(左)

多井隆晴プロは、たびたび土田浩翔プロをディスっていますが、漫才のように軽妙な掛け合いがファンに好評です。

多井プロは、YouTubeチャンネル「たかちゃんねる」に出演した土田プロをガンガンいじっています。

負けじと土田プロも言い返していますが(笑)

昔いろいろありましたが、↓↓のYouTube動画を見る限り現在の仲はとてもよさそうです!

プロフィール

多井 隆晴(おおい たかはる)

Mリーグ・渋谷ABEMASの多井隆晴プロ

Mリーグ・渋谷ABEMASの多井隆晴プロ

生年月日:1972年3月17日(現在51歳)

出身地:東京都葛飾区

プロ入会:1995年

所属団体:RMU

1995年日本プロ麻雀連盟入会 ⇒ 2006退会 ⇒ 2007年RMU代表就任)

Mリーグ:渋谷ABEMAS

プロフィール

土田 浩翔(つちだ こうしょう)

Mリーグの公式解説者を務める土田浩翔プロ

Mリーグの公式解説者を務める土田浩翔プロ

生年月日:1959年8月5日(現在64歳)

出身地:大阪府大阪市

プロ入会:1986年

所属団体:最高位戦日本プロ麻雀協会

1986年日本プロ麻雀連盟入会 ⇒ 2006年連盟から独立し日本麻雀機構を創設 ⇒ 2007年RMUに参加 ⇒ 2010年RMU退会、日本麻雀機構活動休止 ⇒ 2011年最高位戦日本プロ麻雀協会に移籍

多井プロは、日向藍子プロのYouTubeチャンネル「ひなたの部屋」に出演した際、土田プロに対しての気持ちを語っていました。

日本プロ麻雀連盟を2006年に脱退した時、日本麻雀機構のボスが土田浩翔プロだったのですが、多井プロは「つっちーといると楽しかった」そうです。

偉大なるレジェンドなんだけど、お兄ちゃんというか、楽しいお友達なんだよね。

「騙されたんだよ!つっちーに」とか平気で言っちゃうけど、(本当は)思っていない、嫌いになれないんだよね。

つっちーのことが好きで…面白いじゃないあの人。

と話しています。

多井プロは、『不本意ながら日本プロ麻雀連盟を脱退したが、日本麻雀機構が立ち行かなくなり、新団体RMUの代表にされた』という一連の騒動の中で、苦しい生活を強いられましたが、それに関係する土田プロのことはずっと慕っていたようです。

当時は色々思うことはあったでしょうが、根っこのところで嫌いになれず、今では良き関係を築いています。

土田浩翔プロの誰にでも好かれる人柄もあるのでしょう。

また、YouTubeチャンネル「オーイシ・加藤のピザラジオ」に2人で出演した時には、渋谷ABEMASが優勝したことに触れ、

土田:解説してて苦痛以外の何ものでもなかった。

多井:でもさ、解説しててさ、僕のこと好きだし応援してるのが出ちゃってたよね

土田:あっ、出ちゃってた?

多井:出ちゃってた(笑)

土田:まずいね(笑)なるべくそれは出さないようにしているつもりだったけど

多井:出ちゃってたよ(笑)

と、お互い大好きなことを公言していました。

今では、とても仲良しのようで、見ていて微笑ましい2人です。

多井隆晴と土田浩翔の過去の確執が衝撃すぎた!

過去の確執が衝撃すぎる多井隆晴プロと土田浩翔プロ

過去の確執が衝撃すぎる多井隆晴プロと土田浩翔プロ

多井隆晴プロと土田浩翔プロは、日本麻雀機構がダメになり新団体・RMUを設立した後、上手くいかなくなった時期があります。

多井プロは自身のYouTubeチャンネル「たかちゃんねる」で、RMUの代表となった自分が土田プロを叱責したため彼がRMUを辞めたと語っています。

代替案を出さないで、否定だけする奴は卑怯者だ」と言ってしまったそうです。

土田プロが本当にこの発言が原因でRMUを辞めたのかは定かではありませんが、多井プロはそう思っています。

俺が辞めさせたようなもんだ。俺の代表の元ではやってられなかったんだと思う」と話していました。

今は、和解したのか時間が解決したのか…

多井プロ曰く、彼と土田プロの関係は下記の通り。

  • 2人は個性が強いしタイプが似てる。
  • 俺と土田さんは、同じ団体の元にはいられないのかもしれない。
  • 今の距離感、違う団体で解説者と選手というのがベスト。
  • 同じ目線で選手だと喧嘩してしまうと思う。

同じ所にいたため意見がぶつかり合い確執が生じましたが、離れてみて良い関係が築けるようになったみたいですね。

ちなみに、RMU設立については、前出のYouTubeチャンネル「ひなたの部屋」で多井プロが詳しく話していました。

当時、日本プロ麻雀連盟に所属しA1リーグで「王位」を持ち理事までやっていた多井隆晴プロ。(34歳・人生盤石だった時代)

「麻雀をもっと普及したい」と思っていたため、連盟に所属しながらその活動を日本麻雀機構でできると聞き参加していました。

しかし、多井プロの知らないところで「どちらかに所属しないといけない」ということになり、思わぬ形で日本プロ麻雀連盟を退会することになったそうです。

(この時、日本麻雀機構の理事長だった土田浩翔プロと阿部孝則プロ、河野高志プロが連盟を退会しています)

その後、日本麻雀機構は上手く活動することができず立ち消えとなったため、新しい麻雀団体・RMUを設立する流れとなります。(ちなみに、この立上げについて多井プロは全くしらなかったとか)

勝手に代表にされた多井プロは、最初は断っていましたが、藤中慎一郎プロの「お前が代表だったら我慢できる」という一言で代表となることを決意。

20人くらいでスタートしたRMUは、多井プロ曰く「阿部孝則や河野高志が、年下の俺を支えてくれたおかげ」で、(動画配信当時)150人を超える団体に成長しました。

連盟を辞めて当時大変だった多井プロについては↓↓こちらの記事をお読みください。

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とても面白い記事となっていますので、興味のある方は是非!ご覧ください。