Mリーグ・赤坂ドリブンズで活躍している鈴木たろうプロ。
彼は、どんな場面でも優れた一打を繰り出すことから「ゼウスの選択」という異名を持ちます。
そんな「鈴木たろう」プロの名前は本名なのか?結婚しているのか?など、私生活が気になりますよね。
そこで今回は、鈴木たろうプロをピックアップします!!
鈴木たろうプロは結婚してる?

Mリーグ・赤坂ドリブンズの鈴木たろうプロ
鈴木たろうプロの結婚について公式の情報は見つかりませんが、2012年時点で結婚していたことは分かっています。
「オンライン麻雀プロ倶楽部」のサイトでは、2012年11月30日の雀士情報として、鈴木たろうプロは「既婚」となっていました。

鈴木たろうプロは2012年時点・既婚
ただ、2019年2月には↓↓のようなSNSが投稿されており、「元嫁」というキーワードが気になるところです。
茨城の店に鈴木たろうの元嫁が麻雀打ちにくるらしい。結婚前から本当に怖そうな人だった。年を重ねて怖さは増しているだろう
— りょう (@PUojzd1P4m0FGMN) February 6, 2019
どこまでが本当なのかは、残念ながら分かっていません。
最高位戦日本プロ麻雀協会のコラムでも、鈴木たろうプロの経歴を本人の談話と共に詳しく書いているのですが、結婚については触れられていませんでした。
ちなみに、鈴木たろうプロの弱点は「女性」といわれています。
仲の良い村上淳プロも「麻雀中はオトコらしいしポーカーフェイス。でも女性が隣にいるとずっとデレデレしている」と話していました。
鈴木たろうプロの理想のタイプは「ふっくらした人」で、顔が二階堂亜樹プロ、体は高宮まりプロが良いそうですよ。

鈴木たろうプロの理想のタイプ
「熱闘!Mリーグ」↓↓では、鈴木たろうプロの「弱点・女性」について紹介していました。
鈴木たろうプロの本名は不明って本当?

鈴木たろうプロ
鈴木たろうプロの本名は不明です。
麻雀情報サイト「キンマweb」でも、
「鈴木たろう」は雀ネームで、本名は明かしていない。
最高位戦日本プロ麻雀協会にも鈴木たろうの名前で登録している。
と書かれています。
他に「黒沢咲プロ」も本名ではなく、雀ネームで活動していますよね。
一説には、鈴木たろうプロがプロになる前、雀荘で「麻雀たろう」と呼ばれていたため「鈴木たろう」にしたといわれています。
「たろう」呼びが定着したため、雀ネームもそのまま「たろう」にしたそうです。
では「鈴木」は本名なのか?残念ながらそこもはっきりとは分かっていません。
鈴木たろうプロの学歴などプロフィール

赤坂ドリブンズの鈴木たろうプロ(左後ろ)
鈴木たろうプロは、小学3年生の時に父親が家で友達とやっていた麻雀を見て覚えました。
田舎なので勝手に友達が家に来て、父親がいなくても卓が立ったそうです。
たろう少年は、その後ろでずっと見てルールを覚えていきました。
そのうちたまにやらせてもらえる時があり、上手くあがれると誉めてもらえるのが嬉しくて、しつこく後ろで打てる時を待っていたそうです。
中学では、1年生の時に理不尽なことを言う先生と揉め、その先生が野球部の顧問だったため、少年野球をやっていたのですが意地でも野球部には入りませんでした。
その後ハンドボール部に誘われ、結局高校まで6年間続けています。
昔から運動は全般的に得意だったそうです。
そんな鈴木たろうプロですが、中学生の頃までは授業を聞いているだけで成績は良かったものの、高校では落ちこぼれ。
教科書も読まなくなり、人生で唯一読んだ8冊の本は、高校の授業の合間に読んだ三国志の1巻から8巻だと話しています(笑)
大学受験に失敗し、浪人生活をした後なんとか高千穂大学に合格、一人暮らしを始めました。
実は鈴木たろうプロ、浪人時代にふらっと入った雀荘で「大学生になったら、こんな風になりたい」と思えたお客さんと同卓になりました。
なじみの店でずっと打ち続けている常連みたい!と彼に憧れを持ったそうです。
そして、時を経て選手として大会に出るようになった時、その彼を見つけました!
なんと、瀬戸熊直樹プロだったんです。(瀬戸熊直樹プロは、1970年生まれでTEAM RAIDEN/雷電所属)
偶然出会ったお互い名前も知らない若い2人が、数十年後Mリーグのトッププロとして活躍しているってなんだかロマンですよね!!
一浪した後大学に入学した鈴木たろうプロがまず最初にしたことは、雀荘探しでした(笑)
日本プロ麻雀棋士会所属・高橋純子プロの店で麻雀どっぷりの生活を送り、大学には4年いたのですが(4年生になったわけではない)全く単位が取れず中退しました。
しかし、サークル活動は休まず行っていたそうです(笑)
「経営研究会」という大学公式の部活でしたが勧誘文句が「麻雀」だったので入会したとか。
合宿や飲み会など普通の大学生っぽいことができて、とても楽しかったと話しています。

大学生時代イケメンだった鈴木たろうプロ
大学を辞め一度実家に戻りましたが、また東京に出てきた際「女性の麻雀団体を作るので、教えて欲しい」という高橋純子プロの誘いを受けます。(これが日本麻雀愛好クラブ)
人に教えるため猛勉強をしたたろうプロは、自分も試合にも出たいと思うようになりました。
そのため「日本麻雀愛好クラブ」に男性も会員になれるようにしてもらい、プロとしての活動を始めます。
(後に「日本麻雀愛好クラブ」は「日本プロ麻雀棋士会」に名称変更)
その後、日本プロ麻雀協会に移籍し、2020年11月には最高位戦日本プロ麻雀協会に移籍。
元々最高位戦日本プロ麻雀協会に入会を希望していましたが、年々最高位を獲りたいという気持ちが強くなり移籍したそうです。
多くのタイトルと獲得している鈴木たろうプロ、今度は最高位の獲得を目指します!
【ご報告】
私事ながら、日本プロ麻雀協会を退会し、最高位戦日本プロ麻雀協会に入会致しました。
今後は新たなフィールドで最高位に挑戦します。
ファンの方々には暖かく見守って頂けると幸いです。月曜日にYouTubeで報告のライブ配信をします!
応援してくださる方はぜひコメントしてください!— 鈴木たろう (@SuzukiTaro_npm) November 14, 2020
鈴木 たろう(すずき たろう)
生年月日:1973年10月4日(現在49歳)
出身地:茨城県水海道市(現・常総市)
最終学歴:高千穂大学卒
趣味:将棋
プロ入会:1997年
所属団体:最高位戦日本プロ麻雀協会
(なお所属団体は、1997年・日本プロ麻雀棋士会⇒2005年・日本プロ麻雀協会⇒2020年・最高位戦日本プロ麻雀協会へと移籍しています)
異名:ゼウスの選択
Mリーグ:赤坂ドリブンズ
(渋谷ABEMAS、U-NEXT Piratesと指名が被り3チームで交渉権を争いました)
- Mリーグ2018-19に圧倒的強さで赤坂ドリブンズが優勝。
- 2022年には、神域Streamerリーグのチームゼウスで監督を務めています。
- 第15期:麻雀最強戦 優勝
- 第9、11、12、13期:雀王戦 優勝
- 第4期:愛翔位
- 第2期:優駿位
- 第8期:野口恭一郎賞
- 第10期:BIG-1カップ
- 第14期:日本無双位
- 第10回:オータムチャンピオンシップ
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