Mリーグ2023-24から、セガサミーフェニックスで参戦が決まっている醍醐大プロ。
優しい話し方でオシドリ夫婦としても有名ですが、妻は元プロ雀士の近藤加那子さんです。
そこで今回は、高学歴でもある醍醐大プロの経歴や妻について詳しく紹介していきます!!
醍醐大プロは結婚していて妻は誰?

Mリーグ・セガサミーフェニックスの醍醐大プロ
Mリーグ2023-24にセガサミーフェニックスで参戦する醍醐大プロは、仲良し夫婦として麻雀界隈で有名ですが、妻は元女流プロ雀士の近藤加那子さんです。

醍醐大プロの妻・元プロ雀士の近藤加那子

醍醐大プロの妻・近藤加那子
近藤加那子(こんどうかなこ)
生年月日:1979年6月26日(現在44歳)
趣味:ボウリング
【獲得タイトル】
- 第11期女流名人戦優勝
- レディースカップ2007優勝
- 第31期麻雀王座決定戦 優秀新人賞
近藤加那子さんは、醍醐プロと同じ時期に入会した元最高位戦日本プロ麻雀協会の選手でした。
醍醐プロが最高位戦日本プロ麻雀協会のコラムで話しているのですが、2人は同じ最高位戦日本プロ麻雀協会所属・村上淳プロの紹介で出会っています。
元々加那子さんと仲が良かった村上プロが、「気に入っている人はいるの?」と彼女から醍醐プロの名を聞き出し、打ち上げの際に互いを紹介してくれたそうです。

恋のキューピット・村上淳プロ
その後、交際⇒同棲⇒結婚と順調に進み、今は幸せな夫婦生活を送っています。
ところで、醍醐プロが結婚までに同棲をした理由…それは彼が気性の荒い人が嫌いなため、性格を把握するために同棲は必要だと思っていたからだそうです。
近藤加那子さんと出会う前に、2人ほど結婚を考えた人がいるそうですが上手くいかなかったとか…
ちなみに、醍醐プロの弟は、結婚前に一緒に住まなかったため2回離婚しているそうです。(醍醐プロ曰く、同棲しなかったから上手くいかなかった)
ちゃんと同棲して相手の性格を把握した醍醐プロは、加那子さんと結婚して10年以上経っていますが「結婚して良いことしかない」と、コラムのインタビューで惚気ていました。
加那子さんは「急に機嫌がわるくなる」こともないので、一生一緒に居ることができるそうですよ。
また、日向藍子プロのYouTubeチャンネル「ひなたの部屋」でも「同棲をお薦めする」話をしていました。
醍醐大プロの大学は慶応?

自分で食事を作れる醍醐大プロ
醍醐大プロの学歴は、慶応大学卒と明記・明言されていませんが、慶応中等部に進学していて「エスカレーターがよかった」と話しているので、慶応大学に行っていたと思われます。
あくまで推測ですが…
前出の「ひなたの部屋」に出演した際に、中学受験をした時のことを話していました。
千葉県松戸市に住んでいた醍醐少年は、中学受験をするため隣の柏市にある塾に通っていました。
その塾は、中学受験の最高峰の学校である桜蔭女子学院(女子)と開成中学校(男子)の受験を専門としていたそうです。
そんな有名塾に通って挑んだ中学受験の結果は、開成中学校に補欠で落ち、慶応の中等部に合格。
小学6年生時ですでに「受験きつい…」と思っていた醍醐少年は、この結果に満足していました。
なぜなら、開成中学校に合格していたなら大学受験をしなくてはいけない、しかし慶応なら大学までエスカレーター式で行けるからラッキーだと…
もうきつい受験勉強はしたくなかったんですね(笑)
醍醐プロの受験話が聞ける「ひなたの部屋」は↓↓こちら
また、最高位戦日本プロ麻雀協会のコラムでは、学歴や学校生活についてインタビューに本人が答えています。
慶応中等部では、ラグビー部に所属していました。
醍醐プロ曰く「ラグビーって、やると面白いのよ。観てるとそんなに面白くないんだけど」だそうです(笑)
高校生までだとまだ身体が出来ていないので、足は速いが当たりに弱い人などがいるためそこを突破口に攻めたりするのが面白かったとか。
麻雀を観ていて分かる戦略家の一面が垣間見えます。
「フィールドにいないと分からない『瞬間の戦略』がある」と話していますから…
ポジションは「ナンバーエイト」、フォワードとバックスの間で何でもやる人でした。
身体が大きく、部内では2番目に足も速かったのですが、残念ながら高校1年生の時に左ひざを3回骨折して水が溜まるようになったため、ラグビーを止めることになったそうです。
それからは麻雀にのめり込むようになり、大学に入学してからは池袋の雀荘「BOY」でアルバイトを始めました。
(ちなみにこのインタビューでは、大学受験をした話はなく、高校から大学にスムーズに進学した流れになっていたので、そのまま慶応大学に進んだと思われます)
大学生活は、雀荘でアルバイトをしながら大学に通い、苦労して就活もし内定をもらうというここまでは普通の流れ。
が、しかしその後…大手不動産会社の内定を取ったにもかかわらず、単位が足りなくて卒業できなくなり、内定は取り消し…
来年また(あの大変な)就活をするのが面倒くさくなり、大学を中退しました…
醍醐大プロの学歴は、中学校から慶応だったが大学卒業を前に留年が決定し、就活をまたするのが嫌で慶応大学(推測)を中退した…というかんじです。
醍醐大プロの経歴などプロフィール

セガサミーフェニックス・醍醐大プロ(右から2人目)
慶応大学(推測)を中退した醍醐大プロは、地元・松戸の雀荘で働き始めました。
その後東京・十条の店に移り何年か働きましたが、店が閉店することになり、お客さんの紹介で27歳の時にシステム会社の営業職に就きます。
その後、せっかく麻雀に打ち込んできて完全に離れるのももったいないと考え、2005年・29歳の時に最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストを受けました。
プロ雀士と会社員という二足の草鞋を履き、2014年にはAリーグに昇進。
2018年にはシステム会社を辞め、IT企業・スリーピーズ株式会社に転職し、2019年に同会社が主催するHQ麻雀の講師を務めます。
そして、2023年6月、Mリーグのドラフト会議でセガサミーフェニックスから1巡目で指名されました。
新Mリーガー期待する順
1 鈴木大介
2 渡辺太
3 醍醐大— キッシー (@kissi9545) August 28, 2023
醍醐 大(だいご ひろし)
生年月日:1976年4月21日(現在47歳)
出身地:千葉県松戸市
趣味:サウナ、将棋
プロ入会:2005年
所属団体:最高位戦日本プロ麻雀協会
Mリーグ:セガサミーフェニックス
通り名:先切り十段
- 会社員をしている時、川に落ちて足を骨折し在宅勤務となったため、ネット麻雀の「天鳳」を始めて十段まで上り詰めました。
- 喋り方がお笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さんに似ているといわれています。
- 第45期最高位
- 第23回BIG1カップ優勝
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