東出昌大さんと唐田えりかさんが、不倫騒動で世間を騒がせてから早3年。
東出昌大さんは狩猟生活をしながら映画に出演、唐田えりかさんは活動自粛を経て映画に出演するようになりました。
その2人の主演映画が、ほぼ同時期の3月に公開されます。
意図的なのかそうでないのか…気になりますね。
そこで今回は、東出昌大さんと唐田えりかさんの現在と、今月公開予定の映画について調査しました。
東出昌大と唐田えりかの現在!

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東出昌大さんと唐田エリカさんの不倫が騒がれたのは2020年1月。
その後、東出昌大さんは俳優の杏さんと離婚、唐田えりかさんは出演中のドラマを降板し活動を自粛しました。
それから3年、東出さんと唐田さんが主演を務める映画が、ほぼ同時に公開されることが分かりました。
東出さん主演の映画「Winny」は3月10日公開予定、唐田さん主演の映画「死体の人」は3月17日公開予定です。

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話題作りなのかと思いきやそうではなく、たまたま主演映画の公開が重なったみたいですね。
2人とも不倫交際には終止符を打ち、それぞれに新たな道を歩み出したようです。
そんな2人の現在はというと…

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東出昌大さんは、現在山で8畳くらいの小屋を作って、29歳の時に取った第一種銃猟免許を活用し狩猟生活を送っているそうです。
また、映画を中心に役者として活動し、地道に演技の道を究めようとしています。
現在はフリーで活動し、スケジュール調整も請求書作成も自分でやっているそうです。
唐田えりかさんとの不倫騒動以降にも女性スキャンダルがあった東出さんは、テレビドラマやCMのオファーは皆無だといわれています。
そのためか、映画界に活路を見出したようです。
2022年12月9日映画「天井の花」、2023年1月6日映画「とべない風船」が公開され、2023年3月10日には映画「Winny」が公開予定となっており、立て続けに主演映画に出演しています。

わずか3ヵ月で主演映画が3本も公開されるのは、映画黄金期の昭和30年代から見ても異例のことなのだとか。
主演映画公開を経て、実力派俳優としてこのまま活躍していけば、大きな映画賞を受賞できるチャンスもあると芸能関係者は話しているようです。
もともと人当たりがいいためスタッフ受けが良い東出昌大さんは、映画中心に出演オファーが殺到しているといわれています。

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一方、唐田えりかさんは芸能事務所「フラーム」に所属し続け、自粛から1年半後の2021年9月に短編映画「something in the air」に主演し俳優業を再開しています。
その後は、2022年11月公開の映画「の方へ、流れる」で主演を務め、2023年には3月17日公開予定の映画「死体の人」の他、映画「真夜中のキッス」や映画「朝がくるとむなしくなる」の公開が予定されています。
唐田えりか、短編映画『真夜中のキッス』で主演!
#唐田えりか #真夜中のキッス @STUDIONAYURA▼詳しくは記事にて【コメント掲載】https://t.co/8lCqJI0fpu
— ACTRESS PRESS (@actresspress) May 26, 2022
🍿INFO🍿
主題歌・挿入歌を担当させて頂いた映画『朝がくるとむなしくなる』
この度第18回 #大阪アジアン映画祭 にて上映が決定しました🎬▼会場
シネ・リーブル梅田▼上映日時
3月13日(月)21:25〜
3月16日(木)16:30〜▼詳細はこちらhttps://t.co/FDYBTdeXjQ#朝がくるとむなしくなる pic.twitter.com/EyQIHdNMYQ
— ステエションズ (@STATIONS_JP) February 17, 2023
唐田さんは、映画「の方へ、流れる」の舞台挨拶の時に涙を見せ、「劇場に1人でも足を運んでくれる人がいる限り頑張るべきだと心に誓った」と話しています。
このまま演技の道を進んでいくと決心したそうです。
今回公開される映画「死体の人」について芸能関係者は、「東出さんより復帰に時間がかかっている分、本人と事務所は慎重に復帰作を選んでいた。俳優として才能は誰もが認めているのでこの作品は話題になる」と語っています。
今後も俳優としての活躍が期待されているようです。
現在唐田さんはプライベートで、韓国語を勉強しています。
独学で簡単なヒヤリング程度はできるそうですが、2023年は韓国語の上達を目標にしているそうですよ。
東出昌大:Winny(2023年3月10日公開)

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3月10日公開予定の映画「Winny」の先行上映会が、2月25日に「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」行われました。
この映画は、天才プログラマー・金子勇さんが不当に逮捕され、裁判で無罪を勝ち取るまでの7年間を描いたヒューマンドラマで、多くのメディアが注目している作品です。
金子勇さん役を演じた東出昌大さんは、この映画のために体重を18㎏増やし「怪演」したと話題を呼びました。
以前は「棒読み俳優」などと揶揄されていましたが、この映画では「憑依型俳優」と言われるくらい金子さんを演じきっています。
生前の金子さんを知る人たちは「生き写しのようだ」と話し、金子さんのお姉さんは「映画を観て、弟が生き返ったようで涙が出た」と東出昌大さん宛てに手紙を書いたほど素晴らしい演技だったようです。
2002年金子勇(東出昌大)は、ファイル交換ソフト「Winny」を開発しネット上に公開した。
瞬く間にシェアを伸ばした「Winny」だったが、著作権を無視した映画やゲーム、音楽の違法アップロードが続出し社会問題となった。
2003年には違法アップロードをした「Winny」利用者が著作権侵害で逮捕され、2004年には金子氏本人も著作権違反幇助で逮捕されてしまう。
このまま金子氏が逮捕されれば、日本の技術者が委縮してしまうと、サイバー犯罪に詳しい弁護士・壇俊光(三浦貴大)が弁護を担当する。
約7年にも及ぶ裁判での戦いを描き、警察への疑問と日本社会全体に漂う「出る杭は打たれる」という風潮に問いかける作品となっている。
演出・脚本は当時28歳の新鋭監督・松本優作。
W主演で東出昌大、三浦貴大。
その他、渡辺いっけいや吹越満、吉田羊、吉岡秀隆など実力派俳優が熱演している。
次々と難しい役を演じきっている東出昌大さんは、実力派俳優として変貌したといわれています。
今後の活躍に多くのメディアが注目しているようです。
唐田えりか:死体の人(2023年3月17日公開)

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唐田えりかさんがヒロイン・加奈を演じる、3月17日公開予定の映画「死体の人」の完成舞台あいさつが、2月27日都内の映画館で行われました。
唐田さんは黒のマキシ丈ワンピース姿で、「加奈は真っすぐでピュアで強い子と思いました。自分が感じた1番を大事な部分にしながら演じました」と話しています。
この映画は、次世代を担う才能の発掘と育成を目的とした「未完成映画予告編大賞MI-CAN」の派生プロジェクト「MI-CAN3.5復活祭」から誕生しました。
物語は、死体役ばかりの売れない俳優が、理想と現実のはざまで揺れ動きながら、生と死に向き合う姿を描いています。
主人公の死体の人・吉田広志を演じるのは奥野瑛太さん、その主人公が出会う運命の相手で風俗嬢の加奈を演じるのが唐田さんです。
マスコミは、「風俗嬢役で新たな新境地、挑戦的な役」と取り上げています。
東出昌大さんと唐田えりかさんは、不倫騒動後テレビドラマやCMには呼ばれなくなりましたが、映画の世界でそれぞれに頑張っていくようです。
まあ、今回の映画同時公開については、こんなツイートもありましたが・・・
結局二人ともしれっと復帰すんだな(^^)
#東出昌大
#唐田えりか— ザゼツキー⊿⁴⁶ (@higisaxa) February 1, 2023